★愛や感情を経験するためには「対象」が必要
日付: 2024年08月22日
私の最新の著書
『女神に覚醒するための秘法
~レムリアからの教え~』
が好評発売中です。
女性はもちろん、
男性にも読んでいただきたい
内容となっています。
特別にこの本から一部を
抜粋してご紹介します。
☆☆
第5章
陰陽和合は女性が女神に至る
最短最善の道
愛や感情を経験するためには「対象」が必要
三次元世界は、陰と陽に
分離した相対関係によって
存在しています。
右と左。
表と裏。
上と下。
高い低い。
大きい小さい。
硬い柔らかい。
熱い冷たい。
有と無。
肯定と否定。
敏感と鈍感。
緊張と弛緩。
陽気と陰気。
幸と不幸。
生と死。
善と悪。
……挙げたら切りがありません。
三次元の物質世界では、
この陰陽の無数の組み合わせによって、
全てのものが存在しています。
無限の空間に存在する星も、
地球上に織りなす美しい自然も、
そこに生息する植物も動物も。
そして人間も。
全てが陰陽の和合と統合と
調和によって存在します。
三次元はまさに
無限意識が陰陽に
発露した神の世界なのです。
神はその世界で
経験したいのです。
しかし神がどれだけ
愛の存在であっても、
愛を発露する対象が
なければ愛を経験できません。
神が人間として
存在することで、
自然や植物の美しさに
感動して
愛する経験ができるのです。
可愛いネコやイヌを
飼うことで
愛することを
経験するのです。
恋愛して彼氏と交際することで、
愛し愛される経験をするのです。
どれだけ自分が
愛のある存在だといったところで、
対象がなければ
空気と相撲をとるようなものなのです。
愛だけではありません。
怒りも嫉妬も楽しみも喜びも。
全ての人間が織りなす感情は、
対象があるから経験できるのです。
その意味で
三次元は何でも
経験できる
アトラクションの世界なのです。
そのような視点に立ったとき、
地上に肉体を持って生きることが、
どれだけ貴重なことでしょうか。
地上に生きることが感謝となるのです。
許しも愛のカタチです。
「許す」という愛の経験を
するためには、
許すための何らかの
現象がなければなりません。
たとえば、自宅に遊びに
来た孫が騒いで、
床の間に飾ってあった
1億円もする高価な壺を
割ってしまったとします。
当然、大切なものを
壊されたのですから、
怒りが爆発します。
抑えがたい感情が爆発します。
実はその状態になったときに、
初めて許すということが
経験できるのです。
オリンピックで金メダルをとるのも、
競争相手がいるからです。
神はあらゆる全てを
経験したいのです。
その経験を人間という
魂の乗り物に入って、
神は経験するのです。
ところで神にとって
最高の経験は喜びです。
では人間にとっての
最高の喜びとは何でしょうか。
それが男女の陰陽和合によって
もたらされる喜びです。
ズバリそれはセックスです。
男女の肉体の形状は違います。
男性を象徴するペニスは
凸の形状で、
入れる機能です。
女性を象徴する膣は凹の形状で、
入れられる機能です。
すなわち男性は
入れることで
喜びを覚える経験をします。
女性は入れられることで
喜ぶ経験をするのです。
男性は女性が官能することで
喜びを得る経験をし、
女性は愛されて
官能することで
喜びを得る経験をするのです。
お互いが存在することで、
愛し愛される経験をするのです。
これによって神は、
愛し愛される経験を、
人間を通して経験するのです。
この神観を今一度しっかりと
腑に落としておく必要があります。
☆☆
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アダム徳永