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★性が否定されてきた根源的な理由

日付: 2024年07月19日

私の最新の著書
『女神に覚醒するための秘法
~レムリアからの教え~』
が好評発売中です。

女性はもちろん、
男性にも読んでいただきたい
内容となっています。

この本から一部を
抜粋してご紹介します。

☆☆

宗教によって性が
否定されてきたこと、
これには大きな理由があります。

それは、地球における人間は、
原始時代を経て、
チャクラで言うところの
第二段階の負の世界を経験する
必要があったからです。

第二段階は、
負の感情の経験がテーマ。

実は、宗教がその役割を
担ってきたのです。
 
しかし、これにはもう一つ、
深い背景があります。

それは負の感情を経験すべく、
闇の役割を担った宇宙人たちが、
人間に干渉してきたということ。

レプテリアンと言われる
爬虫類種族の宇宙人たちが、
人間の心をコントロールし、
人間を支配してきた歴史だったのです。

いずれにしても、
宗教が原因で不幸が
生みだされてきたのは事実です。

ヨーロッパの歴史を見ると、
十字軍による宗教戦争が
ありました。

聖地奪還という名目で、
イスラム教徒と戦争を
繰り広げたのですが、
キリスト教以外は邪教
であるという価値観のもと、
男はおろか、女や子ども、
家畜までも皆殺しに
するほどの残虐を極めました。
 
また、中世は暗黒時代と言われ、
魔女狩りがヨーロッパ全土を
席巻しました。

魔女裁判には教会が
関与していました。

それで亡くなった人は
何十万とも何百万とも
言われています。
 
さらに、スペインや
イギリスは世界に進出し、
あらゆる土地を植民地に
していきましたが、
その一翼を担ったのも
キリスト教でした。

宣教という名目で
まずその地に入り込み、
その後に軍隊を送り込みます。

そして、その先住民を虐殺して、
金品財宝を略奪するということを
繰り返してきました。

神の愛を説くキリスト教が、
悪魔に支配された時代だったのです。

信仰熱心な信者で
あればあるほど、
不幸になるという
現象が起こりました。

人間は堕落によって
神から離れた罪深い存在
であるというのが、
キリスト教の基本的な教義です。

信仰に熱心な人ほど、
自分を罪人であると
言い聞かせます。

本来、人間は神そのものです。

自分を罪人だと思い込むことで、
自己を否定し、
自分が神であることを否定します。

否定すればするほど
神から遠ざかってしまう。

つまりは、信仰が深ければ
深いほど、神から遠のき、
愛の存在から遠のき、
不幸になっていくのです。
 
ちなみに、天下泰平と
言われた日本の江戸時代。

百万人都市の江戸の町においては、
ほとんど犯罪がなかったと
伝えられています。

治安が安定し、
民衆は平和に過ごしていたのです。
 
江戸時代、伊勢神宮に
参拝に行くことが
当時の流行でした。

伊勢神宮には
年間100万人が
参拝したと言われており、
女性の一人旅でも安全だったのです。
 
なぜなら、民衆による様々な
防犯対策や取りしまりが
行われていたことと同時に、
日本神道の信仰が彼らを
支えていたからです。

神道では、
「祓いたまえ、
清めたまえ」という
シンプルな儀式を行うだけで、
教義は何もありません。

ただ、お天道様に
手を合わせて祈るだけ。

お天道様に顔向けできないことを
しないようにと、
日々、心がけて生きるだけでした。

宗教がなくても
幸せに生きることができることを、
日本では古くから実証されていたのです。
 
これからの新たな時代の
変革の中で、
日本人が先駆けて
覚醒していくことで、
日本が中心となって
世界の平和に貢献していく
のではないかと思います。

まさに日本はそのための
国家として、
長い歴史をとおして
準備されてきたのではないかと
私は感じています。
 
☆☆

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