★経験値ゼロの男性が性の達人に変身
日付: 2024年07月01日
スローセックスをマスターするには、
間違った常識を捨てることが必要です。
私のプライベート講習には
女性経験の少ない男性が
多く来られます。
しかしたまに経験が豊富で
テクニックに自信があり、
さらに腕を磨きたいという
男性も来られます。
先日も対照的な二人の男性が
講習を受けに来られました。
一人は今まで300人以上の女性を
イカせたと豪語する
36歳のイケメンの
鈴木さん(仮名)です。
もう一人は
容姿は悪くないのに、
引っ込み思案な性格が災いして、
35歳のいまも童貞の
吉田さん(仮名)です。
イケメンの鈴木さんは
意気揚揚です。
「さぞかし女性を悦ばせて
きたことでしょう」
と聞きくと、
たまにクリトリスの愛撫を
痛がる女性がいるというのです。
当日の講習モデルは
クリトリスだけで
何度でもイッてしまう
超高感度体質の女性です。
私はこのことを伏せたまま、
彼のお手並みを
拝見することにしました。
鈴木さんがクリトリスを
愛撫し始めると
モデルが「痛い!」といって
鈴木さんの愛撫する手を
押さえました。
彼の口から出た言葉は
「えっこれで痛いの?」
です。
実は彼の自慢のテクニックは
自己満足のレベルで
今まで多くの女性に
痛い思いをさせてきたのです。
一方吉田さんは
モデルさんのアドバイスを
素直に聞き入れます。
「もう少し弱いほうがいい?」
と謙虚に聞きながら実践します。
結局彼はスローセックスのメソッドを
みるみる吸収し、
数回の講習で着実にテクニックを
マスターしました。
後日そんな吉田さんから
メールが届きました。
「先生一つ相談したいことがあります。
実はいま二人の女性に交際を迫られています。
どちらもカラダの相性がよすぎて、
一人にしぼれず困っているんです。
どうしたらいいでしょうか」
これぞまさに一発逆転。
彼はスローセックスを
マスターすることで
二人の女性を短期間に
射止めたのです。
女性を愛するテクニックを学んだことで
男としての自信をつけたのです。
その自信が女性を引き寄せる力と
なったのです。
私から見れば自称テクニシャンも童貞も、
たいして差はありません。
むしろ初心者のほうが、
間違ったテクニックを
身に付けていない分、
上達が早いということも、
めずらしくはないのです。
その意味でテクニックに
自信のない男性の皆さん
諦める必要はありません。
なぜなら素直な気持ちで
スローセックスのメソッドを学べば
すぐに性の達人になれるのですから・・・
アダム徳永