★思春期は性的発育がもたらされる重要な期間
日付: 2024年06月14日
現在、私の最新の著書
『女神に覚醒するための秘法
～レムリアからの教え～』
が好評発売中です。
女性はもちろん、
男性にも読んでいただきたい
内容となっています。
特別に、この本から
一部を抜粋してご紹介します。
☆☆
人は思春期に入ったころに、
異性への目覚めが始まります。
異常なまでに、
異性に対して関心が
ふくらむのです。
この期間は人間の成長段階として、
完成期を迎えています。
男として女として、
完成していく
重要な時期なのです。
思春期の７年間は、
女子の場合は女性として
成長を遂げる時期です。
この期間に異性に関心を寄せ、
恋愛小説を読んだり、
恋愛映画を鑑賞したり、
詩や音楽に触れたり、
時にはこっそりと官能小説を
読んだりして、
女性性を育んでいくのです。
もしそのときに異性に
無関心のまま成人を
迎えたとしたら、
女性として未完成のまま
大人になってしまいます。
今の社会はこの貴重な時期に、
進学と称して
全ての時間を勉強に
消費しています。
非常にもったいないことです。
それでは女性性を
育むことはできません。
女性としての性的発育が
もたらされません。
とはいえ、高校生の中には、
すでにセックスを
経験している女子も
少なからずいます。
私が高校生の時代は、
不純異性交際ということで、
セックスをしていることが
バレたら停学処分になりました。
しかし今はセックスに
対しての垣根も低く、
気楽な好奇心で
セックスができる環境にあります。
基本的には、男子の強引な
アプローチからセックスに至る
ケースが多いと思いますが、
男子もまた成長過程で、
愛が完成しているわけではありません。
ほとんどが急に目覚めた
動物的本能のレベルでの
性欲に突き動かされて、
セックスに至る場合が
多いと思います。
となると、ここで一つ問題が
発生します。
男子はＡＶを見たりして、
それがセックスの教材になります。
そしてそのまま現実世界で
同じようにセックスを
実行してしまう。
キスをして、
ちょっとクンニして、
フェラをしてもらって、
そして交接。
腰をガンガン振って
ピストンします。
男子はそれで満足ですが、
その結果、女子は性被害に
直面するのです。
男子は射精して気持ちいい
かもしれませんが、
ほとんど愛撫もなく
ペニスを挿入された女子は、
ただ痛いだけです。
結局女子は何の感動も
ないまま、
痛いだけのセックスを経験し、
憧れであったセックスが、
排泄同然の行為に
価値が下落するのです。
本来セックスは男女が愛し合う
崇高で神聖な行為のはずです。
魂はそれを知っています。
しかし現実に直面して、
女子は内心セックスに
絶望を覚えるのです。
それは無意識ではあっても、
潜在的に深い傷となって
こころに刻まれます。
そのような理由で、
私は高校生のセックスには
反対の立場です。
気軽な好奇心からセックスを
してほしくないのです。
高校生という思春期まっただ中で、
精神的な発育を優先し、
異性への憧れをふくらませ、
異性を大切に思うこころを
育んでほしいのです。
ただその中でも、
セックスを謳歌している女子も
少なからずいます。
しかしそれは少数派です。
前戯も稚拙なセックスで
傷ついた女性が圧倒的に
多いのは事実です。
この本を手にされた女性の中には、
高校生の時期にセックスをして
傷を引きずっている方も
おられるかもしれません。
ぜひこの機会にその意識を
手放してください。
そのためには、まずは自分が
傷ついていたことを知ることです。
そしてエヴァセルフラブを実践し、
まずは感じるカラダを
自分で育んでください。
その快感を通して
セックスへの意識を
変換させることです。
ぜひセックスが好きになり、
セックスに憧れを
持つようになってください。
☆☆
本のご購入はこちらから。
エヴァセルフラブの詳細はこちら。
https://evatherapy.jp/selflove/
エヴァインストラクター紹介
https://evatherapy.jp/therapist/
＊エヴァインストラクターは、
セルフラブを講座として
女性たちに指導しています。
（受講は女性限定です）
アダム徳永