★家事を苦痛に感じている主婦の皆さまへ
日付: 2015年07月07日
全国の主婦のみなさま、
毎日料理に洗濯にお掃除にと、
本当にご苦労さまです。
夫たちは休日ともなれば、
一日中家でゴロゴロしていられますけど、
家事は年中無休。
365日、1日も休みはありません。
普段、そんな妻たちに
「ありがとう」の一言が言えない
世の夫たちに代わって
私からお礼を言わせてください。
「本当に毎日ありがとう。」
「心から感謝しています。」
私たち男性がこうして
毎日安心して働けるのも、
一生懸命に家事を頑張って、
家族を支えてくれている
日本の妻たちのおかげです!
昔の日本と比べて、
女性の権利や意識が
ずいぶん変わったといっても、
やはり一般的にはいまだに、
「家事は妻の仕事」という
意識が根強くあります。
口には出さなくても、
「妻なんだから、家事をするのは当たり前だろ」
という男性は大半です。
専業主婦が普通だった昭和の時代なら、
「男は外で仕事、女は家で家事」
という図式は成り立ちました。
しかし今は、
共働きが当たり前の時代です。
夫から「妻が家事をするのは当たり前だろ」
と頭ごなしに押しつけられたら、
「私だって、仕事でクタクタよ!」と、
文句の一つも言いたくなるのも当然です。
「あー、女って損!」と
思う人もいるかもしれません。
しかしそうはいっても日々の生活、
家事をしなくてはいけません。
少しでも家事を楽しくこなす
秘訣があればいいと思いませんか。
ここで主婦の皆さんに提案があります。
家事を義務や労働
という意識を持つのではなく
家事を愛情表現と意識するのです。
そこで私はこんなキャッチコピーを考えてみました。
「家事は無償労働ではなく、愛情表現!」
どうでしょう。
家事に対するとらえ方が少し変わりませんか?
義務だと誰だって面倒くさくなってしまいます。
しかし愛する夫や子どもたちへの
「愛情表現」だと思えば、
家事への対応が変わるのではないでしょうか。
このほうがすっと家事が楽になると思うのです。
アダム徳永