Adam Tokunagaアダム徳永公式サイト

Mailmagazine

過去のメルマガ詳細

★エヴァインストラクター養成講座6期生感想/M.T編

日付: 2023年06月13日

エヴァインストラクター養成講座

6期生の

講座感想レポートを

ご紹介します。

 

☆☆

 

【2回目講座

第一、第二チャクラ浄化のエネルギーワーク】

 

~溺れて死んだ私。

誰にも探してもらえない~

 

川か池か海か、水に溺れた。

苦しい、苦しい、息ができない。

誰か助けて。

 

いなくなっても

私は誰からも心配されない。

探してもらえない。

 

私はいてもいなくても関係ない存在。

苦しい、冷たい、暗い、寂しい、悲しい。

 

浄化のエネルギーワークが始まる。

代表者が前に座る。

 

対面でアダム先生、背後に陽子さん。

 

天の神々様

私を守りし存在に宣言した。

 

彼女を通して、

アダム先生、陽子さんが

「私の浄化に関与することを

許可します。

最大限を受け取らせていただきます。

 お力をください。 」

と申し上げた。

 

目を閉じる。

 

アダム先生の音が聞こえる。

 

体が動き始めた。

 

おおお!右回りだ。

いい感じ。

 

なーんて、最初は思っていた。

 

陽子さんの声も聞こえる。

 

そしたら、だんだん顎が上に

上がってきて、息ができなくなった。

 

苦しい。

私、これは溺れとるわ。

誰か助けて。

 

えづく、えづく、えづく。

 

途中、首を意識的に

元に戻そうとしてみた。

 

ちょっと顎が下がったけど、

どうしようもない力で

上に引き戻された。

 

溺れる溺れる溺れる。

 

水面がキラキラ光っている。

もがく度に水面が揺れる

グブグブグブググフグブ。

 

私は水底に沈んで行った。

沈んで死んでいく。

 

苦しかった。

死ぬほど苦しくて死んだ。

 

冷たい、暗い、寂しい、ひとりぼっち。

誰も助けてくれない。

 

浄化のワークが終わった。

 

アダム先生から聞かれたとき

「溺れて死んだ」

というのがやっとだった。

 

去年、宮古の海で

溺れかけたことがあった。

 

でもそれじゃなくて、

過去生のことなんじゃないかと思った。

 

宮古の海で溺れた時は、

必死でもがいてもがいて、

マジでヤバいと感じた直後、

足を着いてみたら、

太ももくらいの水深だった。

 

その時は事なきを得たが、

苦しみ方が似ていた。

 

ワークが終わってからも、

涙がたくさん出た。

 

過去生の私の苦しみを、

私が理解してあげたから浮かばれたと、

その時は思っていた。

 

そしてその次のエネルギーワークでは、

黄金の電動自転車をもらった。

 

懇親会で、

私のことを気にかけてくれる

同期の皆さんがたくさんいた。

 

「大丈夫だった? 」

 

「ずっと気になっていた。」

 

「何が起こったのか聞きたかった。」

 

そんな言葉をかけてもらって、

涙が止まらなかった。

 

みんなみんな心配してくれてたんだ。

 

映像が見えたわけではない。

 

見えたのは、水中から見た水面。

水面がどんどん遠くなっていく。

それだけは見えた。

 

私は、ど貧困の村の

子だくさんの家の子ども。

6番目とか7番目とか。

 

ある日、溺れた。

水底に消えた。

 

母は心配してくれたが、

貧さゆえにどうすることもできず、

父や兄たちは

口減らしができたとそのままにした。

 

誰にも探されない 。

いなかったものとして扱われた。

それがとてもとても悲しかった。

 

溺れて苦しんで

死んだことよりも悲しかった。

 

でもね、

実際は違っていた。

 

いつも一緒にいた子どもから

子守りをする年長の娘から

同い年でよく遊んでいた子から

 

赤ちゃんでまだカゴに

入れられていた子から

 

突然いなくなった私を

みんな気にかけてくれ

行方を案じ

心配してくれていた。

 

心を配ってもらっていた。

 

みんな、子どもで

実際にどうすることもできなかったし

突然子どもがいなくなるのは

珍しいことでもなかったから

安易に口に出せることでもなかった。

 

それでも

とてもとても案じてくれていた。

 

そのことがわかって

泣けて泣けて泣けた。

 

うれしかった。

 

私は

いてもいなくてもいい存在じゃなかった。

 

アダム先生と陽子さんは

村長夫婦か、藩主夫婦と言ったけど

城主とかかもしれない。

 

溺れた私は、

お二人に関わったことが

ある感じはあまりしない。

 

とにかく

ご自分の治める領地の

貧しい村の子の

不幸を知り

心を痛めてくださっていた

ということはわかった。

 

1人の人として存在した私を

みんながわかってくれていた。

 

涙が止まらない。

 

私が泣いているというよりは

過去生の私が泣いている感じ。

 

直接、言葉をかけてくれたり

背中をさすってくれたりしたみんなは

よく遊んでた子ら。

 

言葉をかけなくとも

気にかけてくれていたみんなは

赤ちゃんとか、

にーにーとかねーねーとか、

ちょっと年の離れた子どもら。

 

みんなが

消えた私のことを

案じてくれる。

 

そのことがわかって

うれしかった。

 

溺れて死んだことは無念であったが

それ以上に

誰にも探されることがなかった。

 

誰にも心配されることがなかったことが

無念極まりなかった私。

 

それが溶けていく。

 

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

 

みんな

ありがとう。

 

私の勘違いだった。

 

私は

いてもいなくてもいい子じゃなかった。

 

懇親会で流れた涙は

温かい涙です。

うれし泣きです。

 

遠い遠い過去生で

同じ村にいたであろう皆さんと

再会させてもらえました。

 

思い込みが解けた。

過去生の私が泣いている。

 

うれしくて、

ありがたくて泣いている。

 

ありがとうございます。

 

☆☆

 

以上です。

 

 

アダム徳永

PageTop