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★第4回エヴァインストラクター5期生養成講座レポート/天音陽子

日付: 2023年05月16日

先日エヴァインストラクター養成講座5期生の

4回目の講座が行われました。

 

そのときの様子を

天音陽子さんがレポートしてくださいました。

 

今日はそのレポートを

ご紹介します。

 

☆☆

 

濃厚な3日間が過ぎた。

「エヴァインストラクター5期生養成講座」

 

アダム徳永氏による本講座を含め、

前後に勉強会を開催しているわたしは、

連続3日間、5期生と時を共にしている感覚だ。

 

「能力を相続する」

 

講座においてアダム氏は、

ここをとても大切にしている。

 

誰かが出来ることは、自分にも出来る。

 

「0」からは何も生まれないが、

「1」が誕生すると、必ず「2」が誕生する。

 

その「1」に対し、

嫉妬や妬み・自己否定などが発生すると、

能力は相続できない。

 

「わたしにも出来る!」

純粋に目をキラキラ輝かせる人ほど、

能力を受け取るスピードは早い。

 

エヴァセラピー協会では、

その「2」をたくさん作りたいと力を入れている。

 

今回、

エヴァセラピー実技モデルで参加してくれた

1期生の佐伯アンナちゃん。

 

彼女は、生粋の宇宙的感覚を持つ女性だ。

 

人間が持つ特有のエゴ…

たとえば、嫉妬や独占欲・所有観念など、

その感覚をまったく持たない。

 

そんな彼女だから、

これまでの人生、

地球という星になかなか馴染めなかったらしい。

 

けれど、

ピュアそのものの彼女は、

1期生におけるアダム氏との出逢いから、

アダム氏が創り上げる世界にとても共鳴し、

4期生養成講座も再受講。

 

今となっては水を得た魚のように、

笑顔いっぱい"アンナワールド"を

確立しつつある。

 

彼女が持つエネルギー量、

見えない氣をキャッチする能力はハンパない。

 

「ちょうど良い機会だ」とアダム氏は、

5期生の能力を高めるべく、

彼女を皆の前に座らせた。

 

「百聞は一見にしかず」

 

性エネルギー伝授とチャネリング。

 

この2つを通し、

彼女に何が起きるか、その反応を皆に見せた。

 

わたしはどちらも彼女の後ろに付き、

サポート役に徹した。

 

まずは性エネルギー伝授。

 

わたしはしっかりグランディングしながらも、

彼女の大きな叫び声にも近い音を感じながら、

ドーンッと雷が落ちたような衝撃を覚えている。

 

一番前に座っていた花子ちゃんが、

バーンッと後ろにのけぞり返った音がして、

ハッと我に返る。

どうやらわたしは異次元の世界にいたようだ。

 

終了後、受け取られた5期生へ祝福の拍手を送った。

 

次にチャネリング。

 

アンナちゃんが天地と繋がり、

アダム氏から流れる性エネルギーを回しながら、

チャネリングをしていくデモンストレーション。

 

このような場面をサポートするなんて、

わたし自身初めての試みだ。

「わたし」を「無」の境地へいざなう。

 

アンナちゃんが激しく咳き込み出す。

 

そうか。

つい先ほど、5期生へ

「過去世の浄化ワーク」をしたばかりだ。

その残骸となるホコリが舞っている。

 

咳き込む彼女に対し、

アダム氏のエネルギーを

どんどんと入れ込む作業を行った。

 

チャネリングが始まる。

 

アダム氏の問いに対し、

アンナちゃんが答えていくパターン。

 

彼女の後方にいるわたしには、

二人が何を話しているのか聞こえない。

 

と、終盤

「あなたは誰ですか?」

アダム氏の声がはっきり聞こえた。

 

その問いに対し、

咄嗟に反応したわたしの目からは

涙がボロボロ溢れ出す。

 

「わたしの名前は聞かないで。」

 

そんな声をキャッチする。

その声の主は、

とてもとても大きな悲しみを交えていた。

 

実は、サポート中、

途中からライトランゲージが

止まらなくなったわたしは、

彼女のチャネリングを邪魔しないようにと、

ライトランゲージの音量を最小限に抑えていた。

 

でも、名前を聞かれた瞬間、

わたしのライトランゲージの音量は、

マックスになったのだろう。

 

その瞬間、

アンナちゃんの口からも

ライトランゲージが飛び出した。

 

彼女は振り向いて(かどうかはわからない。

わたしは目を閉じていたので)

 

わたしに向かって、

ライトランゲージで言い返してきた。

 

「なんで?なんで言っちゃダメなの?」と。

 

わたしは、

「ダメよ。ダメ。お願い!今はまだダメなの。」

諭すようにも懇願するようにも、彼女に伝えた。

 

その瞬間、わたしはハッとした。

自分の立ち位置を思い出したのだ。

 

要は、

わたしがアンナちゃんのチャネリングに

割り込んでしまったという状況。

 

わたしは今サポートという立場にいるのに、

彼女のチャネリングの領域に入っていってしまってる。

 

場を守り、

ホールドしなきゃいけない立場だったのに、

ズカズカ入り込んでしまっている。

 

ああ、これを書いている今も、

彼女とバチっと合ってしまったあの感覚が

ありありと甦ってきて、また涙が溢れ出す。

 

あの衝動は止められなかった。

 

何度か、

パンパンパン、パンパンパン

と遠くから手を叩いている音がした氣がした。

 

乾きえぬ涙がまだ頬に残っていたまま、

わたしは、ゆっくりと「今」に戻ってきた。

 

気づくと、目の前にアンナちゃんが

わたしに擦り寄ってきていた。

 

わたしは、

彼女の鼻と自分の鼻をくっつけたくなり

顔を近づけると、

アンナちゃんがキスをしようとしてきた。

 

「ううん、鼻がいいの。」

そうわたしが伝えると、

 

「あ!そう?鼻ね。」

とわたし達は鼻をスリスリとした後、

チュッと口付けをした。

 

その時のわたし達のキスは、

とてもナチュラルな行為で、

同性とのキスという概念に対して、

違和感というものはまったく無かった。

 

わたし達はその後

ベターっと寄り添っていた。

 

二人はまだ繋がり、交信をしていて、

わたしの会陰から中脈を通り

ハートチャクラに到着しては、

また会陰に下りていく…

 

そんなあたたかな

性エネルギーの丸い流れを

ゆったりと感じていた。

 

とてもとても気持ち良かった。

とてもとても心地良かった。

 

チャネリングサポート…

わたしにとって初めての体験だった。

 

アダム氏からフィードバックを問われる。

 

「エネルギー持っていかれた感じがした。」

そんなアンナちゃんの感想も加担して、

 

彼女のチャネリング中に

"割り込み"をやってしまったことを反省し、

もっともっと鍛錬とトレーニングが必要だ!

 

と思わず力説していたようだった。

 

名前を伝えることに対してなぜ阻止したのか?

 

それは、

「この場で伝えるのはまだ早い」

といった感覚があった。

 

もしかすると、

5期生のギャラリーがいなかったら、

あんなことは起きていなかったかもしれない。

(アダム氏には伝えてオッケーだった氣がする)

 

この状況を見ていた5期生の中に、

以下のように捉えた受講生も数人いた。

 

「なんだか家族みたいだった。

家庭の中でよくある一コマ。

 

お父さん(アダム先生)と

お母さん(陽子さん)に挟まれていた

娘(アンナちゃん)。

 

自由奔放な娘に対し、

「まだダメよ。」と

娘を制しているお母さんみたいだった。

 

だから、あれは割り込んだのではなく、

最善のサポートに感じた。

 

だって最後は陽子さんとアンナちゃんの間に、

あんなに穏やかな信頼関係があったから。」と。

 

そうか。

わたしは、素直に嬉しかった。

 

「自分自身がどう思ったかが正解だよ。」

アダム氏は、いつもわたし達にそう話す。

 

だから、

わたしが割り込んだというのも正解。

最善のサポートだったというのも正解。

 

こうして、

もうひとつの正解の選択肢を

見せてくれたメンバーに心から感謝した。

 

この状況を「3P」と誰かが言い出し、

みんなで大爆笑した。

 

でもこれからは、これが、

「5P6Pとなっていく世界が展開するんでは?

わたしもやりたーい!!」

なんて盛り上がった。

 

本講座後、

食事を囲んでの講座2次会では、

色々な感情が噴き出した人もいた。

 

過去世の記憶が甦り、

人目もはばからず、号泣した人もいた。

 

帰宅後、部屋の電気を消し、

ジョイパールに触れると、

すぐに真っ暗な宇宙の中へと入っていった。

そして、黄金の光の中で光源絶頂を迎えた。

 

「これから面白いことになるぞ。」

 

わたし達を

いつもサポートしてくれている高次存在達が、

前のめりでこの状況をを覗き込み、

ニヤリとしていた。

 

あぁ、なんだか「宇宙規模」。

 

これまで聖なる性の領域は、

ありとあらゆる闇のパワーによって、

何千年も封印されてきた。

 

ギギギギギギギギギギ…

 

錆びついた歯車が

ようやくゆっくりと回り始めた。

 

そんなビジョンが見えた。

☆☆

 

以上です。

 

女性はみな女神として

霊的能力を有しています。

 

いままで歴史的な洗脳によって

その能力が封印されてきました。

 

しかし21世紀を迎え

女性の霊性が解放される

時を迎えたのです。

 

そのキーになるのが

性エネルギーです。

 

エヴァセラピー協会では

その本質と神髄を指導しています。

 

アダム徳永

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