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★エヴァセルフラブ秘儀レポート/佐伯アンナ編

日付: 2023年03月11日

今日はエヴァインストラクターの

秘儀のレポートをご紹介します。

 

☆☆

 

佐伯アンナ

 

秘儀を始めようとしたタイミングで

2周目最終日だと気づいた。

 

少しの間この3週間の

出来事に思いを馳せる。

 

エヴァインストラクター

としての活動も

少しずつ再開して、

引越し先も決まって

様々なことが動き始めている。

 

これから先、

私の身体に宿る孤独感が

癒やされていくのか

深まっていくのか。

 

今の私は「好き」も「嫌い」も

すごく強い。

 

ずっとこの状態を

好んで味わってきた。

 

でもそろそろ次に進んでも

良いのかもしれないと感じている。

 

「好き」も「嫌い」も、

もう十分に味わった。

 

気光天を始める。

※氣光天=秘儀における技法

 

午前中の方が集中しやすい。

 

早い時間に秘儀をすると

一日が良い状態で

過ごせるように感じる。

 

年が明けたら、

母に会いに行くのも

良いかもしれないと

ふと思った。

 

最も強く愛と憎しみが

入り交じる。

 

この感情が溶けていったら自然と

すべてに対する好きも嫌いも

和らいでいくような気がする。

 

もう既に溶けているような

気もするけれど

何年も声も聞いてないから

分からないや。

 

鳥の声。

 

もうこの音を聞くこともなくなる。

 

私はこの場所に執着している。

 

とても。

 

こんなにも美しい音を聞く

静かな日々に

またいつか

戻ってこられるだろうか。

 

私はいろんなものに

執着している。

 

人だったり場所だったり。

 

感情、感覚、音、匂い、肌触り

いろんなものに執着している。

 

このプロセスは

何のためにあるのだろう。

 

「死」という一点に

向かうプロセス。

 

「死」は肉体の

特権だといつも感じている。

 

この肉体が死を迎えるとき

この肉体に付随する

執着もすべて消滅する。

 

私はそれを恐れる。

 

その恐れる心が

私はとても愛おしくて

生に執着しながら死にたい。

 

そう願っていた。

 

けれども今はもう

それすらも消えていこうと

している。

 

身をゆだねよう。

 

起こることすべてそのままに。

 

アダムタッチをしはじめる。

 

私はずっと故郷の星との繋がりを

拒否してきたように思う。

 

地球と繋がれなくなるのが嫌だった。

 

でもそうではなく

故郷の星とも深くつながったまま

この地球とも、

この肉体とも

深く深く繋がれるのではないかと

感じはじめている。

 

身体の中心に

螺旋のエネルギーを感じる。

 

細胞のひとつひとつが

トーラスを構成して

その集合体としての

自分の肉体を感じる。

 

宇宙の中心に鎮座する

巨大な盧遮那仏(るしゃなぶつ)

のように自分を感じる。

 

千手観音のようでもあり

大日如来のようでもあり

弥勒菩薩のようでもある。

 

形は色でしかない。

 

すべて私である。

 

我は、神なり。

 

故郷の星に思いを馳せる。

 

高周波の音が聴こえる。

 

全身に鳥肌と震えが走る。

 

地球のよろこぶ音よりも更に高い音。

 

ああこの音だったのか。

 

だから地球のよろこぶ音を

懐かしく感じる。

 

故郷の音によく似ている。

 

その音を聴きながら

アダムタッチを続ける。

 

伸ばした右足に、仙骨に。

 

ずっと故郷の音が聞こえ続けている。

 

星の音と地球の音が重なって、

共鳴しあっている。

 

ジョイパールに触れ始めると

目の前に母の顔が現れた。

 

私の性質は父によく似ているから

父が母に惹かれていったのはよくわかる。

 

情熱的で、感情豊かで、不安定で

人に与えてばかりで

そうすることで深い穴を

埋めようとしていた母の

その穴を埋めるひとつの部分に

私はなれなかった。

 

もうよいのだ。

 

私はわたしだけを愛そう。

 

私の身体をとおして

世界を愛そう。

 

私の身体をとおして

すべての人を愛そう。

 

私の身体をとおして、

宇宙を、地球を、私の星を。

 

すべてはこの身体の中に

含まれるのだから。

 

母も、母の中に眠る大きな穴も、

すべて私の中にある。

 

オーガズムを迎えると同時に

子宮が金色の光で満たされた。

 

私の身体は宇宙空間のように透明になり

その中心でこの子宮だけが

黄金に輝いて

鎮座しているように見える。

 

「我は、神なり」

 

この肉体は神に付随する

宇宙空間のようなものだ。

 

子宮から放たれる

愛の波動を感じる。

 

それはとても冷たくて

肉体レベルで感じ取るそれは

とても冷徹な、愛。

 

完全なる中庸。

 

それは私の悲しみを

慰めなどしない。

 

それで良いのだ。

 

すべては流れ行く

プロセスなのだから。

 

それこそが宇宙の愛であると

今は分かる。

 

高い音が、聴こえる。

 

☆☆

 

以上。

 

魂のポエムのような内容ですね。

 

私たちはみな

神としての存在です。

 

その意識の目覚めを通して

視界は3次元を超越し

高次元に上昇します。

 

自分の内側に

宇宙を観ることが

できるようになるのです。

 

自分の内側に

神の声を聴くことが

できるようになるのです。

 

エヴァセラピー協会は

そのような女性の育成を

目指しています。

 

 

アダム徳永

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