★女神覚醒熱海合宿レポート/高橋知沙季編
日付: 2023年01月04日
新年早々ですが
エヴァインストクター養成講座
4期生の熱海合宿のレポートを
ご紹介します。
今回は高橋知沙季さんのレポートです。
☆☆
合宿終了翌日に
2日間続けてまぐわいをして
かつてない体験をした。
翌々日から
極度の眠気
胸焼けや、頭痛、湿疹
様々な体調の変化がおこった。
なかなかレポートに取り組めず
これだけの時間が空いた。
その間に陽子さんの
エヴァセラピーを受ける機会もあり
そこでも素晴らしい体験をした。
時間が経ってから書くが故に
思うことは今回の合宿は
門出を祝うものだった。
私は新しい生き方を選んで
舵を切った。
熱海駅へは
かなり時間の余裕を持って着いた。
でも直ぐにはみんなと合流せず
バスの時間ぎりぎりまで
ひとり足湯に入りぼーっとした。
2歳の息子とは
時間的にも精神的にも
まだまだ繋がりが強く
日々『自分』+『息子』の
2人分のことを考えているので
わたしに余白がほとんどない。
なので、ひとりの時間を
可能な限り存分に味わいたかった。
それは仲間を信頼してるが故に
できた行動でもある。
どんなわたしも
彼女たちは愛で包み込んでくれる
安心感あった。
3ヶ月前に出会ったばかりで
年齢も性格もバラバラな仲間。
たった数ヶ月で
こんなにも気を許せる存在に
なっている。
『性』
自分のベースとなることを
話すことができると
人との距離がグッと
縮まっていく感覚がある。
宿に到着してバスから降りると
アダム先生と陽子さんからの
笑顔とハグで出迎えてくださる。
なんて贅沢な・・・!
親しみ溢れていて
からだかとても緩む。
みんなもにっこにこ。
部屋に入れるまでの
ロビーでの自由時間。
ロビーの展示物を見て回っていると
ひとつの絵に惹かれた。
男女が
動物や木々や星々に囲まれる中で
まぐわっているような絵だった。
私の魂がふるえた。
男女は
深い青色をしていて
それが特に気になった。
このふたりはどんな気持ちなのか・・・
そんなことを思う。
長い時間
その絵の前に立ち止まった。
そのふたりは
不幸せではないけれど
どこか満たされきれないで
いるようにも感じられた。
研修部屋に到着して
そんなに間も無く
即、エネルギーワークへ。
まずは3つのエネルギーワーク。
間を開けることなくの3連続
様々なことが起き過ぎて
どのワークで
どんな出来事があったのか
直後ですら覚えていられなかった。
覚えいるのは
浄化のワークでのことと
3つ目のワークの後半。
浄化のワークでは
第2の後半か
第3チャクラくらいから
声がではじめる。
発狂する声だったり
「うぅー」という這うような声。
苦しそうに
「ごにょごにょごにょ」
と口の中に何かを含ませ
「うぇーーー」と
吐き出すような時もあった。
「何が起こってるんだろう?」とか
「何が起こってるかわからなくて怖い」
みたいな思いがよぎると
そちらへ意識が持っていかれ
その時に受け取れるものが
弱いというか、
少なくなる気がした。
とにかく身を委ねて
何が起こってもそのままで
そのまま素直に受け取り
表現していくことが
最大限のものを受け取れる気がした。
特に印象に残っているのは
第4チャクラでの出来事。
目をぎゅっと強く瞑るほど
苦しさを感じる。
ホラー映画でのお化け役の
声のようなうめき声がでる。
胸も突き上がって
波を打つ。
何かが食道を通って上がってくる。
ぐるぐると
何かが喉へ昇ってきた。
そして
すぽーーーーんと
何かがものすごい勢いで
口から出ていった。
びっくりして目が点になる。
ポカーンと口を開けたまま
しばらく放心状態。
肉眼ではなにも見えないけど
何か大物がでていった。
2つ目、3つ目のワークでは
アダム先生と陽子さんの
「あー」という
伸びやかに発っせられる
声に合わせるように
私の口からも同じように声がでる。
チャクラによって
音域が変わる。
調律しているみたいで面白い。
最近の秘儀でも
このような声が出ていて
官能とは結びつかないような
声の出方をするので
なぜなんだろうと
その体験を疑ったりもしていて
今回の体験でヒーリングが
起こっていたのだと知れた。
3つ目のエネルギーワークは
笑ったり
ふわふわにこにこして
気持ちよかった。
特に上のチャクラにいくほど
それは顕著に現れて
まとわれていく黄金のエネルギーが
とっても柔らかかった。
赤ちゃんがお母さんに抱かれて
安心しきって
眠っているときのような
そんなエネルギー。
顔もゆるんで
にこにこしていた。
第7チャクラのときには
腕を上に伸ばして
両手を合わせる形になった。
伸びてのびて
高次の存在に
触れていこうとするような
自分がアンテナなっているような
そんな感覚だった。
ワークが終わってからも
しばらくそのままの形から
すぐには動けなかった。
隣では
ちえちゃんといくみちゃんが
抱きしめ合い泣き叫んでいた。
その様子は微笑ましかった。
少し休憩を挟んで
最後のエネルギーワークへ。
アダム先生と対座し
先生からのエネルギーを受け取る。
というもの
私はこのエネルギーワークが
合宿でおこなわれる
というのを予感していた。
メルマガで読んだり
誰かに聞いたわけではない。
このエネルギーワークがあるから
絶対に合宿に参加しなければ
いけないと思っていた。
私に必要なものであると
魂は感じていたのだと思う。
なのでトップバッターでも
動じず挑めた。
エネルギーワークが
はじまると
会陰から入り
段々とエネルギーが昇ってくる。
感覚としては
第2チャクラくらいにきたところで
声が出始めた。
腰が動いてしまい
「いけない」と
少し恥ずかしさがでる。
その行動に躊躇しながらも
腰は動き続ける。
エネルギーが上昇するにつれ
自分で姿勢を保っていられなくなる。
第4チャクラくらいで
崩れそうになった記憶がある。
陽子さんのサポートがあったから
アダム先生のエネルギーを
受け取り切ることが出来た。
陽子さんに支えられながら
エネルギーは上に昇っていく。
天を仰ぐような姿になり
声を吐き出していく。
タイマーの音が聞こえた気がして
あぁもう終わるのかもしれない
と思ったとき
突然目の前をバチッ
とても強い緑色の閃光がはしる。
体がびりびりして
そり返り崩れ落ちた。
その後はしばらく動けなかった。
気持ち良いとかいう
感覚はなかったけれど
人生ではじめて
感じて体がそり返った。
動けない私に
きみちゃんが支えくれた。
きみちゃんの膝枕と
繋いでくれた手に
安らぎを感じていた。
起き上がれるようになって
きみちゃんに
ハグをしてありがとうをした。
私のハートの空間が
とても広がっていた。
お互いの胸が
吸盤のようにくっついて
しばらく離れられなかった。
そんな自分たちを笑いながら
私たちは幾度もハグをした。
まきちゃんのワークから
起き上がって見守ることができた。
まきちゃんと陽子さんが
ライトランゲージを話しているのを
微笑ましく聞きながらいると
ぽにょぽにょと
何かを発したそうに
口がぱくぱく動きだす。
でも気のせいだと思って閉じた。
泣き叫んだり
悲しみ苦しみを訴えたり
目に見えるかたちには
反応は現れなかったり
みんな起こることは様々だった。
でもどの体験も
「お喜びさまです」という
想いが湧き上がってきて
たとえ誰かが泣き叫んでいても
にこにこ微笑み
嬉しい気持ちで満ちて
安らな私がいた。
けれどそんな私を
無いものにしようとする
自分もいた。
「そんな美しいものが
私の中にあるわけない」
そんな風に思い
自分が体験している感覚を疑った。
エネルギーワークでの出来事も
思い込みかもしれないと考え出す。
研修が終わり
喜びに溢れたみんなとは違い
私は陰の方に寄っていた。
立て続けのエネルギーワークで
かなり疲れていた。
物凄く眠たくて
夕食のときもぼーっとして
お酒も進まず
食事も殆ど食べられなかった。
みんなが
キラキラ眩しかった。
夕食後はお風呂へ。
夜の研修は
ゲームにダンス。
何の縛りもなく思いのままに
全身で表現する。
私の魂が生き生き躍動した。
もっと自由でいい。
大人だからなんて関係ない。
もっともっと自分を喜ばせよう。
笑いと喜びに満ちていて
みんな無邪気な子供に返った。
そこは神聖な空間だった。
翌朝。
睡眠時間が短くて
起きられるか不安だったけど
目の前にひろがる海に
一気テンションが上がり
飛び起きた。
ベランダに出ると
ちょうど雲間から
太陽が昇ってくるタイミング。
少しずつ太陽の光が漏れて
私達を照らしてくれる。
気持ちいい。
海、山、風、太陽。
自然界のエネルギーに包まれ
物凄くしあわせを感じた。
そこから離れたくなくて
朝食は後から合流することに。
みんなが朝食へ向かい
ひとりになった途端
涙がぽろぽろ溢れてきた。
自然界に抱かれながら
身体を解放していった。
「自分を信じたい」
力強くからだ中に響き渡る。
昨日のエネルギーワーク後の
感情がまた表れ出し
わんわん泣いた。
ひとしきり泣いた後
私の瞳は広がる海の遥か先の
景色を捉えた。
ずっとそこにあったはずなのに
さっきは全く気づかなかった。
そこから
どんどん意識が拡大していった。
立ち上がり
深呼吸しながら目を瞑る。
赤いエネルギーが広がる。
だんだんと白くなり黄色に変化する。
子宮が疼き
立ったまま身震いして
エネルギーが昇っていった。
第4チャクラに手が行く。
昨日のエネルギーワークの
続きのようなことが始まった。
吐き出すように
声がでる。
「あー」と声が発される。
低い声や高い声。
口をもごもごし声にならない声。
近隣の部屋の人が出てきて
この姿をみたらどう思うかというのが
頭をよぎったけれど
そのまま続ける。
第4チャクラは
多少苦しさはあるけど
以前より緩みがあるのを感じる。
風通しがよい。
第5チャクラにいくと
圧迫されて詰まるような苦しさがある。
なかなか上がっていかない。
しばらく苦しさは続いて
あうぅーーー。
叫び吐き出すようにしながら
抜けていった。
大自然とのエネルギーワーク。
自然界のエレメントに感謝をした。
ワークをした後は
とても頭がクリアになり
魂の望みをキャッチしやすかった。
講座に参加するまで
エネルギーワークを知らなかったけど
今はもう自分の生活の中に
無くてはならないものになった。
最後の研修の時間も
終始穏やかな気持ちで
リラックスしていた。
アダム先生と陽子さんの
愛に優しく包まれて
私たちは様々な体験をしてきた。
感謝に満ち溢れた空間。
アダム先生の
「やりながら自分も成長していけばいい」
その言葉が胸に留まった。
私は合宿が終わったら
海に寄って帰ろうと決めていた。
天の采配で
いくみちゃんと一緒に行ける流れに
海の目の前に座り
私たちは長い時間はなした。
彼女とここで話をしたから
わかったことがあった。
変化を怖がっている自分。
夫と一緒にいられなくなる不安。
家族の形が変わってしまうことへの不安。
そんな思いが
私の中にあるのに気づいた。
だからどこかで
ストッパーをかけている自分がいたこと。
ここで話せたから
帰宅後に夫に
今の思いを伝えられて
翌日に素晴らしい
まぐわいが出来たのだと思う。
仲間たちとのふれあいの中で
起こった気づきや笑いや喜びが
たくさんたくさんある。
ありのままの姿で
他人と触れ合うことを体験できた。
みんなと交わることで
私は私を知ることができる。
みんなの愛にふれて
私の中にある愛も拡大していく。
上もなければ下もない。
円形の繋がり。
一人一人が個性をもつ存在で
それぞれを喜び合える。
美しい調和の世界
愛し愛された2日間だった。
☆☆
以上です。
エヴァインストラクターの
活動については
ぜひ、以下のHPを
ご覧ください。
■エヴァセラピー協会HP
アダム徳永
アダム徳永