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★養成講座4期生合宿レポート/天音陽子編

日付: 2022年12月20日

先日エヴァインストラクター養成講座の

合宿が熱海で行われました。

 

エヴァセラピー協会理事の天音陽子さんが

合宿での様子をレポートしてくれました。

 

今日はそのレポートをご紹介します。

 

☆☆

 

エヴァインストラクター4期生の

3ヶ月間に渡る養成講座が修了した。

 

修了後はお待ちかね、

アダム徳永氏からの最高のプレゼントである、

1泊2日の合宿が開催された。

 

今回の合宿を一言で表すと…「濃厚」。

 

まさかの、時空間を超えた者も出てきた。

 

 

合宿中の、

一瞬一瞬が濃厚すぎて、

昨日の出来事でさえも、

今となっては、

もう、随分前の出来事のように感じる。

 

わたしは今、ひとつひとつの思い出を、

ゆっくりと両手で掬い上げては、

ギュッと抱きしめ、言葉を紡ぎ始めている。

 

わたしが、

エヴァインストラクター養成講座を

サポートする立場となってから、

今回は3期目の合宿。

 

アダム徳永氏と合宿内容を練るにあたり、

「今回は、エネルギーワークを中心に」

と決定した。

 

これまでのエネルギーワークは、

アダム氏をメインに、

わたしは、

あくまでもサポートとして存在した。

 

でも今回は違う。

 

アダム氏の「陽」に対し、

「陰」という意識で、両極に立つ。

 

アダム氏とわたしが同じ意識となり、

一体化しながら、

エネルギーワークを施すことに決まった。

 

「男神」と「女神」

 

いつしか、わたしは、受講生から、

アダム氏の陰陽の立場で、

「女神」と呼ばれるようになった。

 

けれど、

「女神とは?」

「女の神とは…?」

そう、神観の真髄を、

深く理解すればするほど、

「女神」と呼ばれるには、

あまりにも畏れ多いことを知った。

 

でも今回は、

男神と対等な「女神」という立場で、

エネルギーワークを司るお役目をいただく。

 

このような神聖なる神事を

させていただけることへ、

ただただ、感謝の念いを神へ帰した。

 

15時、現地集合。

 

さぁ懐かしい面々が揃った。

 

すぐに研修部屋へと集まる。

 

まずは場を整え、

空間を整え波動を整える。

 

一気に清らかな空気が

ピーンッと張り詰めた。

 

わたしは一番後方で

この空間を見守る。

 

アダム氏の祈りが始まると、

一気にゴゴゴゴゴーッと

強烈な竜巻が見えた。

 

実は普段からエヴァセラピー協会は、

さまざまな高次の存在に見守られ、

導かれていると感じている。

 

もちろん導く存在は、

期によって全く異なる。

 

今回の合宿サポートは龍神だ。

 

目が回りそうな巨大な竜巻が、

龍神と共に上昇していた。

 

そう龍神が来る時は、

待った無しで、

不必要なものを手放す時。

 

4期生にはまさにピッタリの、

高次存在がサポートしてくださったと感じた。

 

今回施したエネルギーワークは4つ。

 

まず全体ワークで、

浄化ワークと2種のエネルギーワーク。

 

4つ目は希望制で、

個人へのエネルギーワーク。

 

まずは全体の浄化ワークが始まった。

 

代表1名を真ん中に寝せ、

アダム徳永氏とわたしで手を合わせ、

呼吸を合わせ意識を合わせていく。

 

第1チャクラから第6チャクラまで、

ゆっくりと浄化をしていく。

 

それぞれのチャクラに手を当てると、

アダム氏やわたしはもちろん、

受講生から聞こえるさまざまな声。

 

これが不協和音になる時も、

美しいハーモニーになる時も、

泣き叫ぶ声も地団駄を踏む音も…。

 

わたしにはすべてリズムや音に感じ、

ただただ美しさを感じていた。

 

自分自身では、

なかなか気づけない、

または気づかないふりをしてきた感情。

 

それは過去世の記憶も、

今世蓋をしてしまったことも。

 

でも今、解放する時が来たなら、

それらが容赦なく噴き出していく。

 

苦しみ、悲しみ、怒り、やるせなさ…、

そんな大浄化が、この部屋中巻き起こる。

 

何が起きているかわからない。

 

そんな受講生も、

必然なことが起きていた。

 

次はそれぞれに必要な

エネルギー注入へと。

 

男神であるアダム徳永氏が、

第1チャクラからエネルギーを注入する。

 

そのエネルギーは中脈を通り、

第7チャクラへと。

 

わたしは第7チャクラで受信し、

ただ媒体となりながら、

男神のエネルギーを受けては、

天へ上げていった。

 

途中からは、

あまりにも膨大すぎるエネルギーが、

わたしの全身全霊へ流れ込み、

清らかな涙が止めどなく溢れた。

 

ポタポタポタと、

次から次へと涙がつたう。

 

真下には受講生の顔がある状態。

 

わたしの涙が、

受講生の顔にこぼれやしないか…

 

一瞬そう気遣ったものの、

わたしは涙を拭うことなく、

ひたすら媒体となった。

 

アダム氏から迸るエネルギーは、

わたしが創成期生だった頃とは

雲泥の違いだ。

 

いやわたしの受け取る器が

広がっただけなのか。

 

わたしは黄金の光の中で、

ただただ恍惚としていた。

 

部屋中、美しきエネルギーに包まれ、

皆の調和するハーモニーが響いていた。

 

次にわたし達は部屋の両極に立つ。

 

アダム氏が上昇のエネルギーを流し、

わたしはその場を見守り調和していく。

 

と、アダム氏が、

両手を広げたキングのポーズになった瞬間、

わたしは一瞬目を疑った。

 

まさにイエスキリストが、

十字架にかけられた姿と重なったのだ。

 

驚きと懐かしさが入り混じり、

「あぁ!イエス!!」

 

そう心の中で叫んだ瞬間、

複数の受講生が、

同じく叫びのような声を上げた。

 

あぁあの時も、

わたし達はアダム氏と共にここにいた。

この子たちと一緒に。

 

ラストは希望制で、

ひとりひとりへのエネルギーワーク。

 

アダム氏が仰向けになり、

それに対し受講生は天と繋がる体勢となる。

 

わたしはアダム氏の右側に座り、

同時にエネルギーワークを施した。

 

順に、

受講生がわたしの目の前にくる。

 

地に対し受講生がロックされると、

わたしは瞬時に、

その受講生に必要なエネルギー箇所を

キャッチしアクセスしていった。

 

アダム氏と意識を合わせ、

共鳴し、調和しながら、

エネルギー調整をしていく。

 

その都度、

アダム氏の口からは、

受講生によって異なる、

さまざまな音色を発した。

 

わたしも、

それに呼応しながら音を発し、

必要なチャクラや部位に触れていく。

 

陰陽の、

強力なエネルギーが吹き込まれていくと、

 

その場で、

泣き崩れる人、倒れ込む人、官能する人…

それぞれが、必要で最高の反応を示し始めた。

 

受講生の中には、

わたしと同じ絶妙なタイミングで、

アルクトゥウルス語を話し始める人もいた。

 

「頭の後方部がムズムズするの!」と、

彼女が言うのに対し、

「松果体裏のネジを緩めるだけだよ。」

と、彼女にアルクトゥルス語で伝えていた。

 

地球語以外で、

コミュニケーションが取れるなんて、

なんて楽しく愉快なんだろう。

 

最後には二人でケタケタと

笑い出す始末。(笑)

 

彼女のレポートには、

こう書いている。

 

 

左の耳元で、

陽子さんの優しい声で、

ライトランゲージが囁かれる。

 

わぁ心地良い~!

 

その時、一気にその周波数に共鳴が起きた!!!

 

私の口からも、

ライトランゲージが

次から次へと出てくる。

 

そっか、きっとアルクトゥルス。

 

私達はその星で、

この美しい時間を、

その言葉と共に生きていた。

 

その音を奏でていた。

 

懐かしい。

 

嬉しくてたまらない。

 

たまらなくなって、

エネルギーワーク中に、

陽子さんに抱きついてしまった。

 

陽子さんは抱きとめて、

嬉しそうに対話してくれた。

 

自然に笑顔に溢れ、

だんだん笑いへと変わっていった。

 

周りの皆んなが笑っている声も、

遠くで聞こえた。

 

それもまた嬉しかった。

すっごい安心感と喜び。

 

「さあ、エネルギーワークに集中する!」

と思っても、

しばらく笑いとライトランゲージは

止まらなくて、

時間が終わりを迎えた。

 

 

実はこの3ヶ月間の養成講座中、

4期生に関してアダム氏は、

何度もエネルギーワークを施した。

 

最初の時点ではポカンと口を開け、

「よくわからない」と言っていた人が、

半数以上はいただろうか。

 

その一番ポカンとしていた、

受講生の番となった。

 

アダム氏が彼女のハートチャクラに向け、

エネルギーを放ったと同時に、

わたしは彼女が持つ"詰まり"を感じ、

背中をポンポンと力強く叩いた。

 

するといきなり、

時空間を超え始めたのだ。

 

「アダム先生、ごめんなさい!!」

「赦してください~!!」

いきなり嗚咽し、謝罪したかと思ったら、

ある意識体と彼女の魂が共鳴し、

言葉を発し始めた。

 

そう、

女としての怒りと怨みが噴き出したのだ。

 

これは、

彼女の過去世か、集合意識か、

はたまた、浮かばれない霊か…。

 

口調から、高貴な着物を着た公家の女性。

 

実は遠く沖縄から、

はるばる養成講座に通っていた彼女は、

 

今回の合宿に向けて、

東京へ前日入りしていた。

 

その夜、学びの一環として、

わたしのサロンへ、

エヴァセラピーを受けに来てくれたのだ。

 

彼女の肌に触れると、

さまざまな過去世のビジョンが断片的に見え、

その様子を伝えた。

 

どうやら、

そのビジョンが引き金となったようだ。

 

前夜のエヴァセラピーに加え、

翌日は、

強力なアダム氏のエネルギーも加わった、

陰陽でのエネルギーワーク。

 

これまで固く塞いでしまっていた

マンホールのような蓋が、

パッカーンと全開してしまったのだ!!

 

彼女のこの噴き出しは、

結局、翌朝までも続いた。

 

わたし達に、思いを切実に訴える。

その言葉の端々からは、

 

「わかって欲しい。」

「癒して欲しい。」

 

そんな、

手放せない思い、赦せない思い、

怒り、悲しみ、プライド、エゴ…

さまざまな情がまみれていた。

 

この心情だけをキャッチすると、

到底、笑えない内容なのだが、

さすがはエヴァセラピー協会。

 

アダム氏を始め皆は、

その切実な内容を聞いていながらも、

思わず笑みがこぼれる。

 

そう、それは、

彼女にとって、今必要なことが起き、

彼女が乗り越えられると知っているから。

 

それにより、

浮上できないでいる集合意識さえも、

共に解放できる流れになると

知っているから。

 

性は長い間封印されてきた。

 

だからこそ、

ちっとやそっとでは簡単に手放せない、

根深いものが凝り固まっている。

 

それを炙り出し、浄化し、解放するには、

人によっては相当な揺さぶりがないと、

アクセスできないこともある。

 

だから人によっては、

高次のパワーを借りて、

不要なものを一気に攪拌する

必要があるのだ。

 

全員のエネルギーワークが終わる頃には、

わたしは汗だくになっていた。

 

夕食時、

ひとりひとりマイクを持って、

それぞれの感想を話していただいた。

 

ある受講生の言葉に、

わたしは涙が止まらなかった。

 

みんな、

さまざまな思いがあるから、

こうしてここに集っている。

 

それぞれの個性で、

それぞれの使命を全うして欲しい。

 

そう心から願った。

 

皆で温泉に浸かった後は、

また集まって楽しいゲーム。

 

なかなかトンチを利かせないと、

回答できない珍ゲームだ!

 

充分に盛り上がった後は、

みんなでペアダンス。

 

うまく踊れなくてもいい。

 

サルサをベースに、

クルクルと回転したり、

肌を密着させたり。

 

「こんなことするの、何十年ぶり~??」

 

思い思いのダンスに、

皆、お腹から笑っている。

 

終盤は、

汽車ぽっぽみたいに一列になったり、

輪になってジャンプしたり。

 

常に喜びに周波数を合わせること。

 

常に笑いに周波数を合わせること。

 

それが一番、神近き状態。

 

最後は輪になって、

バタンと「大の字」になって寝た。

 

「動」から「静」へと。

 

自分の「静けさ」の中に入っていく。

 

時計を見ると、

すでに0時を回っていた。

 

そこから明け方5時まで、

女性性に花が開き、

大解放が起きたメンバー達も

いたそうだ。

 

翌朝、その大開放エピソードを話す、

メンバー達の顔は、

とってもイキイキと、

目は爛々と輝き、

笑顔いっぱいだった。

 

あぁこんなに仲良くなっちゃって。

 

つい3ヶ月前には、

赤の他人だったのに。

 

今となっては、

すべてを曝け出し、

すべてを受容する。

すべてに寄り添って、

すべてを笑い合う。

 

こんな仲間って、

大人になってからでも、

出来るんだ。

 

なぜなら、

アダム氏はいつも、

わたし達に真理を教えてくれるから。

 

誰とも争わない、

誰とも比べない。

 

誰をもジャッジせず、

あるがままを受容する。

 

そうわたし達は、

何が起きても、

原点に還れば良いと知っているから。

 

この合宿をもって、

「エヴァインストラクター4期生養成講座」

幕を閉じた。

 

性とは、

セックスとは、

マスターベーションとは、

パートナーとは、

エゴとは、

女神とは、

神観とは。

 

これまで何万年もの間、

歴史や宗教を巻き込みながら、

洗脳され、封印されてきた、性の世界。

 

この世界に、

フツーの一般女性が、

飛び込んでくる。

 

生半可な気持ちでは、

人になんて伝えられない。

 

だからこそわたし達は、

日々、向上していく必要がある。

 

今が始まり。

 

今、始まったばかり。

 

「神聖なる性」を伝えていく第1歩を、

今、踏み出したばかりだ。

 

女神に至る道を、

今から。

 

ここから。

 

そして、

スローセックスを通し、

陰陽和合の世界を。

 

日本から世界平和を。

 

私たちから解き放つ所存だ。

 

☆☆

 

以上です。

 

エヴァインストラクターの

活動については

ぜひ、以下のHPを

ご覧ください。

 

■エヴァセラピー協会HP

https://evatherapy.jp/

 

 

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