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★エヴァセルフラブ秘儀レポート/Madam Mitsuko編

日付: 2022年11月29日

エヴァインスタラクター

養成講座4期生

Madam Mitsukoさんの

秘儀レポートを

ご紹介します。

 

☆☆

 

秘儀6日目

 

夜4期生数人と

ズームミーティングをする。

 

話しが弾み結局2時間話し込む。

 

貴重なアドバイスや

気付きをもらう。

 

ありがとう。

 

その後秘儀に

気持ちを切り替える。

 

皆に「興奮することが大切」

と教えを受けたけれど

義務のように秘儀をする。

 

義務でするから

興奮するわけないなぁと

納得する私。

 

「だから濡れないんだ私」

 

ちょっと反則かもしれないけど

夫にマスターベーションを

手伝ってもらうことにした。

 

ひとりで気光天をした後

先に眠っていた夫の横に滑り込み

寝込みを襲う私。

 

自分でマスターベーションしても

何も感じないので

手伝ってもらう作戦だ。

 

丹田呼吸法をしながら

夫にくっついていると

何だか気持ちいい。

 

そうすると

もうひとりの自分が出て来て

つらかったときのことを思い出す。

 

子育てが上手くいかず

悩み続けたあの日。

 

ボロボロだった私をなぐさめたのは

夫でもなく

仕事でもなく

レスだったからセックスでも

マスターベーションでもなく、

ひとり静かに聴くバッハだった。

 

通勤の車内で。

 

夜眠るときもずっと聴いていた。

 

よく聴いていたのは

「マダイ受難曲」。

 

暗い曲だけど癒され

落ち着くことができた。

 

まだ20代だった頃

キリスト教の保育園で働いていて

日曜学校の讃美歌の

美しさに心を奪われた。

 

その頃私は讃美歌の伴奏を

教会のオルガンで弾いていた。

 

それからバロック音楽に目覚め、

常に生活の中に

バッハやヘンデルの音楽があり、

まだ息子が小さかった頃

バッハのメヌエットを

バイオリンとピアノで

合奏して楽しんでいたときの

ことを思い出す。

 

可愛かった息子も

扱い難い子になり親を悩ませた。

 

夫はモーレツ仕事人間だったけど

子どものことで悩む私と

一緒に考えたり行動したり、

大きな決断も後押ししてくれた。

 

それは持ち物の8割を手離し、

家も土地も車も売って

息子を自立させるため茨城から

神奈川へ吉方位転居することだった。

 

そして転居から約3年、

運命の歯車が大きく動き始め、

息子は無事に自立して家を出た。

 

何かに導かれている

としか思えないような人生だ。

 

執着していた物、

大切だと思っていた物を

みんな手離して身軽になった後

入ってきたのは

それよりももっと大きな幸せだった。

 

だから夫とはレスだったけど

決して嫌いに

なったことはなかった。

 

お母さん全開の私は

女ではなかった。

 

夫も熾烈な出世競争の中で

余裕を無くしていた。

 

今だから分かる。

 

マスターベーションを

したことがなかったから

自分の指でしても少しも

気持ち良くならないので

夫の指を借りて

オイルをつけてしてもらう。

 

私は呼吸法を繰り返す。

 

キスをしてもらうと

濡れてくる。

 

「あーもう大丈夫」

 

「あとは自分でするね」

 

と声をかけて

一人ですることにする。

 

導入部分だけ

夫のちからを借りた。

 

ゆるゆると気持ちいい。

 

過去の私を

なぐさめながらした。

 

もうひとりの自分が

「よく頑張ったね」

と声をかけてくる。

 

安らかな気持ちで満たされた。

 

イクことはなかったけど

幸せな秘儀だった。

 

以上。

 

☆☆

 

エヴァインストラクターの

活動については

ぜひ、以下のHPを

ご覧ください。

 

■エヴァセラピー協会HP

https://evatherapy.jp/

 

■募集要項

https://evatherapy.jp/essentials/

 

 

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