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★エヴァセルフラブ秘儀レポートT.C編

日付: 2022年11月20日

エヴァインスタラクター

養成講座4期生T.Cさんの

秘儀レポートをご紹介します。

 

☆☆

 

秘儀9日目 

 

私はからだの感覚が鈍いわけではなく

感じる力もなくないけれど

自分で自分のからだを知ろうと

することをしてこなかった。

 

どうすると喜ぶのかまだ知らない。

 

それは日常生活でも一緒で

感受性が強すぎて

外の世界を敏感に感じ取りすぎて

外側を大切にしようとし過ぎて

幼いわたしは感じたことを

ねじ伏せてきた。

 

ずっと自分をおざなりにしてきて

後回し後回し

子育てがはじまり

自分の時間が一切なくなって限界に達し

自分を大切する努力をしないと

いけないことに気づいた。

 

秘儀は本当に

自分のありのまんまがでると思う。

 

今までも日常的に内観はしてきたけど

からだをつかっての内観は

核へたどりつくスピードがはやいのでは

ないかと予感する。

 

今回の秘儀は

感覚を研ぎ澄まし集中すること。

 

わたしが喜ぶことを探ること。

 

これを意図してはじめた。

 

気光天での気づきは

これまで自分は、

内ではなく外に

イメージをつくりあげて

いたのではないかと思った。

 

秘儀を続けてきたおかげで

外にいきがちな意識が

内に向きつつあるのかもしれない。

 

気光天の余韻を感じ

ゆっくり目を開いた。

 

さぁはじめよう。

 

わたしはどうされるのが気持ちいい?

 

子宮と胸のあいだに手がいく

ゆっくり自分を感じる。

 

アダムタッチをはじめると

古代の音楽が自分の中に流れた。

 

アダムタッチの気づきは

なとんなくの自己流で

やっていたかもということ。

 

なんとなく気持ちよくなるには

こうかなって

 

自分の考えでやっていて

教えられた通りにやっていないことに

今更気づいた。

 

意識を集中して細部まで

全身にアダムタッチをした。

 

いざジョイパールへ。

 

気持ち良いけど

やはりイク感覚はない。

 

ここでまた気づきがおきて

『あ、ジョイパールは着火装置だ』

 

エネルギーが満ちていないのに

いくら愛撫しても

イクわけないよねと

ようやく気づけた。

 

呼吸法とアダムタッチを

もっと大切に取り組まないといけない

ことがわかった。

 

秘儀をはじめて9日目。

 

もう一度テキストを読み返して

初心に戻って取り組もうと思う。

 

 

12日目

 

今日は久しぶりに

昼間に秘儀をした。

 

気光天瞑想は

グラウンディングが

よくみえる。

 

はじめはすーごく細い柱。

 

弱いなぁ‥

 

回数を重ねるごとに

太く強くなって

全ての領域へ広がる。

 

イメージの力ってすごい。

 

逆に普段わたしは

自分にどんなセルフイメージを

与えているのか。

 

天から流れてくるエネルギーが

テキストの絵のように

螺旋を描いて流れこむ。

 

それを受け取る

わたしのからだも

右回転を描き

全身へ流れていくのが

よくわかる。

 

色やビジョンは見えないけど

エネルギーの流れを

以前より捉えている。

 

気光天後に

宇宙意識のもとへ。

 

宇宙意識を感じながら

からだをアダムタッチしていく

今日はとても声が出る。

 

やっぱり

こどもが寝ている側だと

無意識に

抑えているのかもしれない

もったいない。

 

足の裏をアダムタッチしたときに

ガジュマルの木が見える。

 

とても大きなガジュマル。

 

すると

大声を出して泣き出した。

 

「あぁぁぁぁぁ‥」

 

とても辛そうに泣き叫ぶ。

 

久高島へ行ったときにみた

景色が流れる。

 

泣き叫びは続く。

 

見えるもの自体は

目で見る限りでは

ただ自然の景色。

 

でもなぜか

とてもつらそうな泣き方だった。

 

それから友人の歌が

とつぜん流れてきた。

 

いのちの根元と繋がる歌い手の歌。

 

その歌とともに

また泣く

「あぁぁぁぁぁ」

 

吐き出しながら泣く。

 

わたし自体は

なにが悲しいわけでもない。

 

なにが苦しいわけでもない。

 

でも泣いている私の姿は

とにかく辛そうで

それを感じながら泣いているようだった。

 

でも泣くことで

それを吐き出しているようにもみえた。

 

泣くことが収まって

しばらく毛布にくるまって

その余韻を感じる。

 

「大丈夫。

何も怖くないよ。大丈夫だよ。

本当は何もおきてないよ。」

 

と言ってみる。

 

大きなガジュマルの下で

手を広げて立っている

人の姿がみえる。

 

わたしなのかな。

 

ジョイパールに触れてみる。

 

すこし触れたところで

膣の中へ手が流れていった。

 

あるポイントで

そこをほぐしていくように

手が動く。

 

大きな声がでる。

 

解放していく。

 

ジョイパールへ戻る。

 

感じるけど

イク感覚はおとずれない。

 

しばらくふれて

もう終わりしようと思って

ジョイパールに

「愛してるよ」と言った。

 

先日の勉強会で

自分がイケない理由のひとつが

仲間によって解されて

自分が溶けて

深いところから涙がでた。

 

最後みんなに見送ってもらう時に

「愛してる」ということばが

自然とでてきた。

 

愛してるは

ずっと言えなかった言葉。

 

それを知らないのに

使うことなんてできない。

 

そんな簡単に言えるものじゃない

というのが自分の中にあった。

 

言っても言った後に

スカスカで嘘くさくて

気持ちが悪くなった。

 

でもあの日から

言えるようになった。

 

愛してるの意味はわからない

いいながらも

愛がどんなものなのか

ことばにして説明はできないけど

でも確かに自分の中にそれを

感じられるから言える。

 

秘儀後に強烈な腹痛がきた。

 

おなかを下す。

 

冷や汗がダラダラでて

気を失いそうなほどだった。

 

手も痺れて硬直する。

 

肋骨のあたりの細胞が

ぎゅーと絞られている感覚があった。

 

食べたものではなさそうだし

暖房で部屋はあたたかかったし

その1回限りだったので

腸炎とかでもないと思われる。

 

出しきったあとも

からだに力が入らなくて

生活困難レベルだった。

 

自分的には

浄化なのではないかと思う。

 

以上。

 

☆☆

 

エヴァインストラクターの

活動については

ぜひ、以下のHPを

ご覧ください。

 

■エヴァセラピー協会HP

https://evatherapy.jp/

 

 

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