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★熱海合宿レポート/山口ひかり編

日付: 2022年06月18日

先日エヴァインスタラクター養成講座

3期生の合宿が熱海で行われました。

 

そのときの体験レポートを

ご紹介します。

 

☆☆

 

山口ひかり 32歳

 

熱海で行われた

合宿のエネルギーワーク。

 

この興奮が冷めないうちに、

私の身に起こった出来事を

レポートとして

書き記しておきたいと思います。

 

ホテルの大部屋で、

エネルギーワークが

執り行われました。

 

長方形の畳の部屋。

 

前方に布団が敷かれてあり、

そこから少し間隔を開けて

仲間たちが座布団に座り、

見守っている状況だった。

 

アダム徳永先生に呼ばれ、

布団の上で仰向けになる。

 

私から見て足元の方に

アダム徳永先生が立たれる。

 

右側の腹部付近には天音陽子さんが

座布団に座っていらっしゃった。

 

私のエネルギーワーク前には、

すでに仲間が1人、

未知なる体験をしている姿を

目の当たりにしていた。

 

思考レベルの理解の範疇を

優に超えるような出来事が、

目の前に繰り広げられていた。

 

今ここで何が起こっているのか?

 

私の身には、

いったい何が起こるのか?

 

予想も想像も全くできない体験が、

私を手招いている。

 

布団の上で流れに身を任せた。

 

アダム徳永先生のお経のような声。

 

その声の周波数に炙り出されたのは、

悲しみだった。

 

「こんなに頑張ってるのに」

 

「分かってくれない」

 

そんな3次元レベルの悲しみ。

 

声を上げ、

涙を流して、

今の自分の感情を

そのまま受け入れて泣いた。

 

するとその悲しみを糸口にして、

魂の記憶が引きずり出されたのだ。

 

次の瞬間。

 

私は両手を強く握りしめ、

断末魔の叫びを上げていた。

 

「あああああああああああああああああ!!!!!」

 

3次元の身体を持った

意識体である自分が、

魂の傷に触れた瞬間だった。

 

今世の意識が、

過去世の意識に

アクセスしたイメージ。

 

アトランティスの崩壊。

 

緑豊かな白い神殿。

 

海に浮かぶ綺麗な島が、

目の前で沈んでいく光景。

 

燃える大地。

 

爆発する地平。

 

大切なものが、

大切な人が、

目の前で消えていく様子を、

私は宇宙船の中から見ていた。

 

それは災難を逃れ生き延びた

私の魂の記憶だった。

 

私はこの記憶を、

黄金の麦畑がある小さな王国の

姫だった時の過去世を、

子供の頃から断片的に覚えていた。

 

自然豊かなその国は、

王族も国民もみんなが家族のようで、

親しみのある温かで

穏やかな暮らしをしていた。

 

優しいお父様とお母様の元に育った、

おてんばで明るい姫だった私。

 

国民のみんなと

畑仕事をするのが楽しくて、

笑いながら和気あいあいと

畑仕事をしていた場面が

鮮明に思い出される。

 

畑仕事の実力においては、

私はあまり戦力にならず、

「もう姫さま、お手伝いは

そのくらいでいいですって〜」

「いや、私にやらせてくれ!」

って感じだったけれど。

 

黄金の麦畑の価値、

私たちはそれを知らなかった。

 

生活のための食糧として、

ただあるその生命を

享受していたくらいの印象だった。

 

そこに価値を見出した者たちが、

黄金の麦畑を巡り、

侵略してきて争いが起こったのだ。

 

私は最後まで国民のみんなと

戦いたかったが、

「逃げてください!」

「あなたは生きなければならない!」

と半ば強引に

宇宙船へと誘導された。

 

「嫌だ!私も戦う!」

と抵抗したが、

両腕を掴まれ、

側近たちと

宇宙船へ乗り込んだ。

 

今まで覚えていたのは、

そこまでの記憶と、

今の母親のお腹にいる赤ちゃんに

入っていった記憶だけだった。

 

「この人なら優しそうだな」

そう思って、

母親を選んだことは覚えていた。

 

今回の合宿でのエネルギーワークは、

すっぽりと抜けていた記憶と感情を、

強烈に思い出させるものだったのだ。

 

1セット目の秘儀の後半で、

思い出していた魂の記憶。

 

宇宙船に乗った後に、

目の前で大切なものが壊れていく。

 

失われていく。

 

消えていく。

 

その光景と当時の心境。

 

秘儀の中で癒されていた、

手放したつもりでいたけれど、

魂の負った傷は、

想像を絶するほどに

深く深く強烈なものだったことを、

エネルギーワークで

思い知らされることになった。

 

届かない星。

届かない声。

届かない手。

届かない叫び。

 

壊れゆく星に向かって両手を伸ばし、

何もできない自分の無力さと、

強烈な悲しみに、

ただただ泣き叫ぶことしか

できなかった。

 

そんな魂の記憶を遡りながら、

3次元の意識体である今世の自分が、

その様子を別視点の

定点カメラで

見ているような感覚だった。

 

感じ切ること。

 

ネガティブな感情や

計り知れない深い悲しみは、

まずはただ感じ切ること。

 

出してあげよう。

 

今がきっとその時なのだと、

自然とそう思った。

 

当時の状況をまるで

再演するように、

昇華しきれない悲しみを

体現するように、

3次元レベルの意識体である私は、

そのまま魂の記憶に

身を委ねていた。

 

「ごめんなさい」

 

「誰も救えなかった」

 

浮かんだメッセージを

そのまま声に出した。

 

伸ばしていた両手が、

力なく震え、

しなだれていく。

 

そのまま感じるままに、

過去世の悲しみに身を委ね続けた。

 

涙が次から次へと溢れてくる。

 

止まらない。

止める必要もない。

 

私はいまちゃんと、

しっかりと、

この悲しみを受け止めて

受け入れるために、

感じ切りたいのだと。

 

なぜだか自然とそう思っていた。

 

両手が顔を覆う。

 

人はほんとうに

辛い出来事や悲しいことは、

忘れてしまうんだな。

 

自分の魂が、

こんなに深い傷を

負っていただなんて、

ほんとうに知らなかった。

 

横で陽子さんが

差し伸べてくださる両手が、

まるで母なるマグダラの

マリア様のようだった。

 

温かくて優しい両手に、

安心して悲しみを

感じ切ることができた。

 

涙が滝のように

流れている私の両頬を、

陽子さんがティッシュを持ったその両手で

優しく包み込んでくれた。

 

それだけで、

ほんとうに安心した。

 

悲しみに寄り添って

側にいること。

 

浄化のサポートをしてくれることで、

どんなに励まされ癒されるかを、

身を持って体験させていただいた

学びの機会となった。

 

気持ちが落ち着いてきたところで、

今度はアダム徳永先生が

布団の上で仰向けになり、

その上にまたがった。

 

先ほどまでは浄化。

 

私の中にあった未消化な部分を

炙り出すためのワーク。

 

そして次からはエネルギーワーク。

 

ここからはエネルギーを

与えていただく作業に移る。

 

このエネルギーワークは、

私の想像していたそれとは

全く別次元の別物で、

神聖な儀式そのものだった。

 

私にとってこの儀式は、

ひたすら癒しの時間となった。

 

性的な快楽や快感は

微塵も感じない。

 

魂の治療。

 

魂のお手当てといった

印象のものだった。

 

白い光に強く照らされて、

失ったはずの国民のみんなが

笑顔で目の前に

立っている姿が見えた。

 

みんな幸せそうに笑っている。

 

まるであの平和だった

毎日のように。

 

みんなを抱きしめたくて、

両手が自然と前へ伸びていった。

 

その両手をアダム徳永先生が、

優しくそっと握ってくださった。

 

伝わる熱と、

その温かさに安堵した。

 

「そうか、みんな私のように

生まれ変わって、

幸せに暮らしているのか」

 

そんな風に思えた。

 

みんなの笑顔。

 

その光景が、

ひたすら白い光で

強く強く照らされていた。

 

自分の中にあった

重い感情を手放せた気がした。

 

その過程を、

その気持ちの動きを、

その光景を、

強く輝く白い光が、

ひたすら照らし続けてくれた。

 

アダム徳永先生と陽子さんの、

優しい優しい手と、

愛のエネルギーが、

私の気づきと学びを

温かく温かく照らして

導いて見守っていてくださった。

 

そのおかげで、

自分1人では

気づくことのできなかった、

魂の深い深い傷に

気づくことができ、

その傷と向き合うことが

できたのだ。

 

そして同時に

ハッキリと分かったことは、

この傷はすぐには

癒せないということ。

 

それほどに魂が負っている傷が、

深く深く強烈ということが

分かったから。

 

傷を癒す。

 

悲しみを癒すには、

ただ寄り添うことしかできないんだな

ということを痛感した。

 

あとに続く仲間たちの

エネルギーワークを見守りながら、

また浄化と癒しを繰り返しながら、

これからも秘儀を通して、

エヴァセラピストの活動を通して、

魂の傷を愛のひかりで

癒していくのだと感じていた。

 

魂に傷を待ちながら、

「ひかり」

という名前で生まれてきた理由。

 

愛のひかり。

希望のひかり。

温かいひかり。

力強いひかり。

木漏れのひかり。

優しいひかり。

 

たくさんのひかりの波動。

 

ひかりの色。

 

ひかりの幅を広げて、

もっともっと豊かな

ひかりになれますように。

 

あなたを照らす

「ひかり」の存在そのものへと、

近づけますように。

 

この気づきを。

 

この経験を。

 

すべての学びを、

今度は私がエヴァセラピストとして

広めさせていただきます。

 

ここまで私を繋いでくれた

ご先祖様の命たち。

 

出会い導いてくださった

母なる陽子さん。

 

真理を説いてくださった

父なるアダム徳永先生。

 

ともに学び合った、

もうひとつの家族である

第3期エヴァインストラクターの仲間たち。

 

先導を行く勇敢な魂、

エヴァインストラクターの先輩方。

 

いつも見守ってくださる

エヴァセラピー協会関係者各位。

 

私の周りにいるすべての方々。

 

すべての魂たち。

 

すべての出会いに

心から感謝申し上げます。

 

私の人生に関わってくださって、

私を導いてくださって、

本当にありがとうございます。

 

神様。

 

高次元の方々よ。

 

どうか私に

私たちに力をお貸しください。

 

すべての人々が、

愛し愛される人生を

歩めますように。

 

愛の軌跡を辿れますように。

 

私にできることを、

積み重ねさせていただきます。

 

心で生きる。

 

心を生きる。

 

その本質が性にある。

 

核心に触れる

核なる性のエネルギーで、

世界がもっと豊かさに

満ち溢れますように。

 

あなたと、

あなたの愛する人が、

いつもいつまでも

幸せでいられますように。

 

今後はきっと、

今後こそきっと、

愛の世界を実現できると信じて。

 

エヴァセラピストとして、

女神の道を精進して参ります。

 

☆☆

 

以上です。

 

エヴァインスタクター養成講座の合宿では

エネルギーワークがメインになります。

 

彼女達がさらに女神として

覚醒できるように

心と魂に蓄積された

負のエネルギーの浄化と

高次元のエネルギーの

伝授を行います。

 

様々な過去生を通過しながら

集った女性達。

 

すべて必然の出会いであり

必然のエネルギーワークと

なりました。

 

4期生の養成講座は

9月からスタートします。

 

募集は7月です。

 

このレポートに何か

響くものを感じた女性は

ぜひエヴァインスタクター養成講座に

ご応募ください。

 

人生と未来が開かれますよ。

 

 

アダム徳永

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