★性の解放がなされる時代が到来
日付: 2022年03月08日
日本は明治以降
文明の西洋化を目指し
遮二無二なって西洋の文化を
取り入れてきました。
その先人たちの大いなる
苦労と努力のお陰で
いま私たちは物質的繁栄を
享受しています。
しかし私たちはその陰で
西洋文明の価値観の影響を
多大に受けています。
この西洋文明は
キリスト教が大きく
影響しています。
キリスト教は
イエスキリストの
教えから来ています。
しかしイエスの教えが国教となり
巨大な組織になることで
真のイエスの教えは
歪められることになるのです。
ローマ法王を頂点にして
組織化されたキリスト教は
多くの信者によって
支えられています。
その信者がキリスト教を
信仰しなければ
組織は存続できません。
どのようにして大衆を信者として
つなぎ止めることができるのでしょうか。
それは信者が不幸であることが
条件になります。
人々が幸福だと信仰のより所を
求める必要がないからです。
組織化されたキリスト教は
巧みに民衆が幸福にならないように
ある洗脳を行ったのです。
それが性にたいする罪悪感です。
処女マリアからイエスが
生まれたというのは
後に聖書を改ざんしたものです。
教会はセックスを
汚れた恥ずべきこととすることで
男女の愛を分断しようとしたのです。
陰陽和合の男女の愛こそ
幸せの根源です。
その男女を分断することこそ
民衆を不幸にする方法だったのです。
ヘビに象徴されるサタンの誘惑で
禁断の木の実を食べたことで
人間は失楽園から追放されます。
それが原罪になるのです。
その木の実とは
セックスを象徴しています。
セックスによって人間は
堕落し原罪を
持つようになってしまったと
教えこんだのです。
セックスは子供をつくるためにあり
それ以外に快感をもとめる行為は
罪であると教えたのです。
キリストの教えは素晴らしくても
幸せをもたらはずの宗教が
人々を罪意識で縛ってきたのです。
その結果キリスト教から
男女の愛が閉ざされ
それによって中世のヨーロッパの国々は
暗黒時代を迎えることになります。
日本は明治に入る以前は
性に対しては非常にオープンで
大らかな国でした。
公衆浴場は男女混浴で
誰も疑問に思う人は
いなかったのです。
江戸時代はまさに天下太平の時代で
皆が幸せに暮らした時代でした。
各地の到るところに
ペニスと女性器をかたどった
ご神体が祭られていたのです。
そして神社やお地蔵さまと同じにように
手を合わせていたのです。
これが日本人の本来の性に対する
姿勢だったのです。
セックスは汚れたものでも
恥ずかしいものでもありません。
この価値観は人間が
都合でつくりあげた
不自然なものなのです。
現在巷（ちまた）では
AVが氾濫しています。
これは性を金儲けに利用された
結果の現象です。
セックスは男女が幸せになるための
最高の行為なのです。
セックスは神さまからの
ギフトなのです。
セックスが正しく価値評価されない限り
男女の愛は成就しないのです。
私は幸せの根源であるセックスの尊さに
一人でも多く人に
目覚めてほしと願っています。
そしてこころからセックスを通して
男女が愛し合ってもらいたいのです。
私は世の中を良くしたいと
思っています。
皆さんも同じ心情だと思います。
私はその性の正しい価値観を取り戻すべく
日々啓蒙活動をしています。
本を執筆することも
メルマガを書くこともその一環です。
そこで私から
皆さんにお願いがあります。
そのお願いとは
お知り合いにこのメルマガを
奨めて欲しいのです。
少しでも多くの人に
セックスの価値を
知ってもらいたいのです。
バタフライ効果という
法則があります。
蝶々の羽ばたく風のような
非常に些細な小さなことが
様々な要因を引き起こし
だんだんと大きな現象へと
変化することを指す法則です。
皆さんの些細な協力が
いずれ大きなパワーとなって
この世の中を変えていくことが
可能なのです。
小宇宙である陰陽の男女が
一体化することで
世界に平和がもたらされます。
日本の幸せのために
世界の幸せにために
どうぞ人類の幸せのために
お力をお貸しください。
よろしくお願いします。
アダム徳永