Adam Tokunagaアダム徳永公式サイト

Mailmagazine

過去のメルマガ詳細

★求め合って寝不足が続く奥さま

日付: 2021年11月17日

スローセックスを

実践されている奥さまから

以下の質問のメールを

頂戴しました。

 

☆☆

 

スローセックスに

めぐり合ったおかげで、

夫婦間もとても順調です。

 

ただHに走りすぎ? 

 

ほぼ毎日求め合い

寝不足の日々です。

 

もうエッチのない日が耐えられず、

毎日夫を求めてしまい、

自分でも衝撃を受けています。

 

夫は毎日快く

受け入れてくれますが、

肉体的には疲労の面も……。

 

なのに仕事から帰宅する夫に

会うともう治まらないのです。

 

どうしたらいいのでしょうか?

 

☆☆

 

プライベート講習の受講生で

こんな方がいらっしゃいます。

 

ご主人は結婚10周年記念に

夫婦で何かをしたいということで、

わざわざ京都から2回

カップル指導を受講されました。

 

それまで奥さまは、

セックスは義務程度に

ご主人の要求に

応えていたのだそうです。

 

奥さまは東京に来るときも

半分渋々でお金が

もったいないという

気持ちのほうが

強かったそうです。

 

しかし受講後、

奥さまはスローセックスに目覚め、

セックスが本当に好きに

なってしまわれました。

 

1年ほど前からご主人は

職場が転勤になり、

東京に単身赴任されました。

 

それ以降ご主人は

奥さまの住む京都に

月に2回帰省されるそうですが、

とにかく妻から

セックスを求められるそうで、

朝と夜2回帰省している間は

毎日セックスをするそうです。

 

ご主人は自分で痩せの大食い

というほどにちょっと細身の

文学青年というイメージで、

決して体力がありそうには

見えません。

 

でも妻から求められることが嬉しくて、

奥さまの要求に対してしっかりと

応えてあげるそうです。

 

昨年のゴールデンウイークでは、

朝・昼・晩と

毎日3回していたそうです。

 

その報告を聞いた時には

我がことのようにうれしかったです。

 

これほどまでにお互いが求めあう姿は

なんと麗しいことでしょう。

 

セックスはお互いを求めあう

吸引力・磁力があるのです。

 

求め合うがためにお互いを

必要とすることは

愛し合う重要な要素なのです。

 

ご主人はお金の節約のため

わざわざ夜行バスを使って

京都に帰るそうですが、

妻が自分を必要として

待っていてくれることがうれしくて、

バスの乗車が苦にならないそうです。

 

ところで質問の件ですが、

女性は性のよろこびに目覚めると

しばらくは“盛りのついたメス”

になります。

 

でもしばらくすると

落ち着いてきますので、

ご安心ください。

 

しかしほうっておくと惰性から、

今の濃厚な関係が薄れていきます。

 

この基準が下がらないように

今から工夫をしてください。

 

私はスローセックスを

提唱していますが、

毎回長時間セックスしている

わけではありません。

 

前戯だけで終わることも

しばしばですが、

お互いにまったく

不満は残りません。

 

なぜならイクことイカせることに

こだわらないセックスを

するようになると

バリエーションが増えて、

よりさまざまな楽しみ方が

可能になるからです。

 

たとえば射精しないで

セックスを終えると、

帰結しないので

前戯が続いた状態になり、

その続きから始めることが

できるようになります。

 

次はクンニから始めたり

挿入から始めることも

アリになります。

 

女性は性感脳が開かれると、

挿入からスタートしても

深く感じることが

できるようになるのです。

 

40代のご夫婦であれば、

これからもセックスをする時間は

十分にあります。

 

スローセックスをマスターし

60になっても70になっても、

お互いが求めあう

素敵な夫婦でいてください。

 

 

アダム徳永

 

 

PageTop