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★女神セッションレポート/藤原香織編その参

日付: 2021年09月03日

昨日からの続き・・・

 

☆☆

 

些細なことですが、

こういう瞬間の

穏やかな空気が

とても心地よくて

紳士なんです。

 

腕に抱かれキスをしながら

アダムタッチ。

 

不思議なのですが、

キスをしながら

どんどん冷めていく

感覚がするのです。

 

「あれ?」

 

「なんでだろう?」

 

「波長が合っていない?」

 

アダムさんの手が

下腹部に届き、

指が入ってきます。

 

前回は気持ちよくて

何も考えられなくなり、

アダムさんの指での愛撫を

覚えられなかったので

「今回はちゃんと覚えるぞ!」

と意気込んでいたのですが、

幸い冷静な思考が

保てているので

指使いはしっかりと

記憶できました。

 

指の当たる場所によって

快感が変わります。

 

すごく気持ちいい。

 

イキたいけどイケない。

 

苦しい感じ。

 

「私ちゃんと中でも感じるんだな…」

と思いました。

 

そしてクンニです。

 

「あぁ…これもやっぱり気持ちいい。」

 

「だけどイケそうでイケない。」

 

少し強めの刺激や

歯を使っているような。

 

時は痺れるような

鋭い快感が脳に響くので

その度に声も出て

もっと感じたいと思うのですが、

なぜだかどんどん

体の感じる快感と感情が

分離していくように感じます。

 

「なんでだろう?」

 

でも体は気持ちいいので

声も出ていますし、

体は反応しているんです。

 

ただ中身は前回とは違う

状態になっていました。

 

かなり長い時間をかけて

クンニしてくださっていて

申し訳ない気持ちになりました。

 

いよいよ挿入です。

 

ちょっと引っかかる

感じがしたので深呼吸。

 

入れる時にスムースじゃ

なかったのもあってか

痛くないように正常位で

優しくしてくださっているのが

わかります。

 

ただ入ってくる時の

独特な切ない気持ちよさが無い。

 

「あれれ?」

 

不思議に思いつつも

セッションは進んでいきます。

 

体位を変えて対面座位。

 

ゆらゆら揺れて本当なら

気持ちいいはずなのに、

全然感じない。

 

振動はわかるのですが、

無なんです。

 

そこに悦びを感じられない。

 

「なぜでしょう?」

 

交接が好きなので

楽しみにしていたのに、

突然不感症になって

しまったようでした。

 

ここで一旦

休憩することになりました。

 

腕枕で横になります。

 

アダムさんは瞬時に

眠りに落ちました。

 

「え!?」

 

「早くない!?」

 

ちょっとビックリしましたが、

スヤスヤと寝息が聞こえるのと

顎がカクカク動いていたので、

もしかすると何かを

感じ取って調整に入ったのかも

しれないなぁと思いました。

 

「作戦会議で呼ばれたかな?」

なんて思いながら眺めつつ、

さっきの無感覚は

何だったんだろうと考えました。

 

感じたい自分と

感じてはならないという

誰かが攻防している。

 

気持ちよくなってはいけない、

というような罪悪感。

 

それはあの女性の

ものなのだろうか。

 

感じる資格がない、

というような意識。

 

すでに私は性や

セックスに対する

罪悪感はない状態です。

 

それでもどこかに

まだ残っていて

クローズアップされて

いるのだろうか。

 

いや、どう考えても

エネルギーワークで出てきた

あの女性が関係している

としか思えない。

 

でもあの女性は

私の過去生なのか、

集合意識なのかの

結論がまだ出ていない。

 

うーん…困ったなぁ。

 

このままセッションを続けて

何も感じない状態は辛すぎる。

 

ところでアダムさんは

一体いつ起きるんだろう。

 

この段階でスヤスヤ

寝ちゃうとは

思わなかったのですが、

結構長く眠っていました。

 

しばらく目覚めるのを

待つことにしました。

 

 

☆☆

 

明日に続く・・・

 

 

アダム徳永

 

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