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★女神セッションレポート/鳥山和子編その参

日付: 2021年08月03日

昨日からの続きです。

 

☆☆

 

それから、

AGスポットと

Tスポットを

教えてくださいました。

 

わたしがそれぞれ

刺激されて感じたことは、

AGスポットは

わかりやすい"高い"快感。

 

Tスポットは

もっと深い"低い"快感。

 

音楽で言うと、

高音と重低音…。

 

そんな質の違う

快感のように感じました。

 

Tスポットは、

おしっこが漏れちゃう…。

 

そんな気持ち良さが

ずっと続きました。

 

それから挿入へ。

 

相変わらず、

色々な体位で

あらゆる方向から

攻められました。

 

わたしが騎乗位や

対面側位の時は、

わたしの腰の動きを

アダムさんが

手で誘導したり

押してくださったりしたので、

それによってすごく

感度が増したので

「なるほど!」

と言った感じでした。

 

あれ…なんていう

体位なのかな。

 

名前がわかりませんが、

バックでわたしの上体を

持ち上げて逸らす体位。

 

あの体位が、

わたしのすごく気持ち

良いポイントに当たるので、

めちゃめちゃ気持ち良くて。

 

でも腰にかなり負担がかかるので、

長くはできませんが。

 

その体位は初めて知って

感動するくらい

気持ちが良かったです。

 

わたしの官能する姿を見て、

「表現力がすごいね〜。」

 

「これくらいでこんなに

官能しちゃうなんて、

男はみんな虜になるね。」

 

「ジュリアス・シーザーを

虜にしたクレオパトラみたいだね。」

 

なんて表現してくださいました。

 

この件に関しては、

わたしの中で他の人とは

比較しようがないので、

素直にお褒めの言葉を

受け取りました。

 

「それぞれ音色が違う」

そう著述されている

アダムさんの言わんとすることが、

わかったような気がしました。

 

セックス中、

何度もわたしの顔を見て、

クスクスと笑うアダムさん。

 

笑いの意味が良く

理解できなかったのですが、

そんなアダムさんの姿が

なんだか可愛くもあり

愛おしくもありました。

 

最後はアダムさんが

汗ビッショリになりながら、

ずっと激しく腰を

振ってくださいました。

 

わたしも時折腰を降りたくなり、

一緒に振りました。

 

まさにべっとり一体化している、

どこかいってしまいそうな、

そんな感覚。

 

と同時に、

あまりの長い時間のピストンに

「アダムさん大丈夫かな?」

「死んじゃわないの?」

と左脳が働いてしまいました。

 

なんだかセッションをされている

苦悩のようなものも感じ、

大変なお役目を

なさってるんだなぁと

も感じました。

 

これはわたしの

一方的な見解ですが。

 

あっ女性の"中イキ"は

どうしたらできるの。

 

正常位ではイカないよなぁ…。

 

と後から疑問が出てきました。

 

しばらくすると、

力尽きたのかアダムさんは、

わたしの横で寝息を立てて、

寝てしまいました。

 

「これが男性なんだなぁ」と、

不思議と野生の動物を

見ている感覚でした。

 

真っ暗な部屋の中。

 

アダムさんが寝ている間、

わたしの膣の中もクリトリスも、

ずーっと余韻で感じていて、

なんだか懐かしい感覚でした。

 

☆☆

 

明日に続く・・・

 

 

アダム徳永

 

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