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★結婚を前提とした恋愛のススメ

日付: 2017年09月19日

恋愛には2種類あります。

結婚を意識しない恋愛と
結婚を前提とした恋愛です。

多くの人がイメージする
結婚までの流れは、
次のような感じです。

自然に相手のことを意識する。

自然と相手の人が好きになる。

自然に交際がスタートする。

自然にお互いに結婚を意識する。

自然と婚約する。

そして結婚にゴールインする。

私も自然にうまくいくのなら
それが一番いいと思います。

それが理想かもしれません。

しかし現実は違います。

多くの男女は自然にではなく
成り行きまかせな気がします。

お互いに結婚の話題を避けつつ、
ズルズルと何年も交際を続けます。

このような恋愛をしている若者が
多いのではないでしょうか。

イージーな恋愛は、
危険性をはらんでいます。

人生の大切な時期に
大きなロスタイムが
発生するのです。

「人生に無駄はない」
といいます。

たしかに経験は大切です。

失敗は大きな学びです。

しかしイージーな恋愛は
あまり学びになるとは思えません。

時間だけが無駄に過ぎるだけで
将来の幸せな人生に
つながる経験にはなりません。

現在ズルズル恋愛を
続けているカップルは
本当に多いのではないでしょうか。。

もしあなたが真剣に
幸せな結婚を望むのなら、
恋愛に対するスタンスを
変えなければなりません。

そこで私が提唱したいのが
結婚を前提とした恋愛です。

本当に幸せな結婚をしたいなら
「好き」「愛されたい」
といった感情や感覚だけで
恋愛モードに
突入しないということです。

交際をスタートさせる前に、
結婚を前提として
付き合えるかどうか
判断しましょう。

もちろん相手にもあなたが、
結婚の対象かどうかを
判断してもらいます。

その上で恋愛を
スタートさせるのです。

この意識があるだけで、
ロスタイムを回避することができます。

そこでひとつ厳守して欲しい
重要なルールがあります。

それは交際期間を
長くても1年とあらかじめ
区切っておくことです。

長くても1年と
交際期間を区切るのは、
恋愛期間は結婚の判断期だからです。

この期間で相手の人間性・価値観
自分との相性などを冷静に判断し
決断するのです。

もし結婚は無理と判断したら
「きっぱりと別れる」
という覚悟をする。

結婚を前提とした恋愛は
古い時代の産物のように
感じるかもしれません。

しかしズルズル恋愛で
婚期を逃す人達が
溢れています。

または結婚を焦るあまり
あまり好きでもない人と
妥協で結婚する人がいます。

それで幸せな結婚生活を望むのは
不可能です。

結婚を前提とした恋愛こそが
幸せな結婚をするための
新時代の恋愛の在り方なのだ
と私は思うのです。

 

アダム徳永

 

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