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★夫婦でセックスを学べて感謝です

日付: 2017年03月29日

昨日の続きからです。

 

☆☆

 

キスは嫌いではありません。

 

しかし気持ちいいかといわれると…

気持ちいいものではなく…。

 

彼がしてくれるような

忙しいキスは

「次はどう動こう」とか

「舌出した方がいいのかなー」

なんて考えながらしてました。

 

アダム先生に

「そのキスは気持ちいいの?」

と聞かれ、

彼には申し訳ないでけど

「気持ちいいものではないです…」

と言ったら

「でしょうね。」

と本心を見抜かれていたようで驚きました。

 

触れるか触れないかの距離で

じっくり唇を近づけるAキッス。

 

唇をぎゅっと押し当てるだけの

Bキッスを教えていただきました。

 

普段あんなに忙しいキスをしても、

恥ずかしかったり

ドキドキなんてしないのに、

改めてゆっくりお互いの顔を

近づけてキスすると、

物凄く恥ずかしくてドキドキして、

でも凄く大切に扱ってもらってる

気がしてうれしかったです。

 

不思議な話かもしれませんが、

ゆったりしたキスも

気持ちいいのですが、

そのゆったりした時間が

私は凄く気持ちよく感じました。

 

クリトリスの愛撫と

クンニの講習に入りました。

 

今まで全く知らなかったのですが、

私はクリトリスが

かなり小さいというのに

凄く驚きました。

 

他の女性と比べる機会が

無いのでしょうがないですが…。

 

そのためクリトリスを

露出させにくいというのと、

皮を剥いて刺激すると

刺激になれてないせいで

痛いという事でした。

 

確かにあまり刺激されると

痛いという感覚はあったのですが、

こんな事が原因とは

夢にも思わなかったです。

 

それでもアダム先生に触って頂くと

痛いという感覚は無く、

 

ゆるゆると気持ちいい感覚でした。

 

これでイケるといいのですが…。

 

彼にも触って貰って、

ちょっと位置が違う気が…と

かもうちょっと強く…

なんてアダム先生との感覚を

比べながら練習させて頂きました。

 

なんだか宝探しを

しているような感覚で、

楽しかったです。

 

それにこれだけ彼に

「もうちょっとこう…」

なんて注文を付けた事は無かったので、

なんだか一歩進めたような気がしました。

 

クンニについても同じように。

 

私はクンニだけでは

なかなかイケず

どうしても気持ちが焦っていました。

 

アダム先生曰く、

それも”性感が開かれていない”

との事でした。

 

カップル講習のあと、

主人は本気になって愛撫してくれました。

 

今までには感じたことの無い

気持ちのいい感覚を覚えました。

 

主人が「結婚して6年、

女としての気持ちを理解して

あげられなかったことを、

許して欲しい」と言ってくれました。

 

二人で性について

真剣に話し合うことなど

なかった私達にとっては、

とても大きな進歩です。

 

そして主人が私を本当に

愛してくれているのだと、

気づきました。

 

主人いわく

「いままで俺がしてきたセックスと

はまるで違うものだ。

アダルトビデオを手本に

していた自分が情けない。」

と言っていました。

 

夫婦でセックスを学ぶ機会を

作る手助けをしてくださったこと、

本当に感謝申し上げます。

 

☆☆

 

夫婦でセックス学ぶ。

 

もうすでにその時代が始まっています。

 

私はその道筋をつけるために

これまで奮闘してきました。

 

小さな一穴から

ダムが決壊するごとく

大きなムーブメントが

起こり始めているのです。

 

性の本当の価値観に

人々が目覚める時代が

やってきたのです。

 

 

アダム徳永

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