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★気持ちよくないセックスが愛をダメにする

日付: 2017年01月26日

愛のないセックスは

いいことか悪いことか。

 

いろいろと議論されるところです。

 

倫理的には良くないかもしれません。

 

しかし本音の部分では

愛のあるセックスだろうと、

愛のないセックスだろうと、

それを選択するのは個人の自由です。

 

どちらも寛容に認められて

しかるべきだと私は思うのです。

 

問題にされるべきは、

愛の有無ではなく、

セックスの中身だということです。

 

最も大切なことは、

そのセックスが気持ちいいかどうかです。

 

ここが肝心です。

 

わかりやすくするために、

セックスのケースを4つにわけます。

 

     気持ちいい愛のあるセックス

     気持ちよくない愛のあるセックス

     気持ちいい愛のないセックス

     気持ちよくない愛のないセックス

 

この4つです。

 

1は問題ありません。

 

4は論外です。

 

3は今日初めて知り合った。

異性と意気投合してセックスした。

気持ちよかった。

 

何か問題があるでしょうか。

 

ありませんよね。

 

2愛し合っている異性とセックスした。

気持ちよくなかった。

 

問題はこちらです。

 

この事態に遭遇したとき、

「愛が足りないのではないか」

「彼は私を愛してくれているのか」と、

気持ちよくなれない理由を、

愛に探そうとするのです。

 

ここに重大な間違いがあるのです。

 

愛は大切です。

 

けれども愛を過信してはいけません。

 

どんなに愛し合っていても、

性に関する知識や、

セックスのテクニックが不十分だと、

セックスは気持ちよくなれないのです。

 

気持ちよくないセックスによる

苦痛やストレスは、

セックスをする前に存在していた愛さえも

次第に蝕んでいきます。

 

稚拙なセックスは男女の関係を

ダメにするのです。

 

 

アダム徳永

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