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★スローセックスの醍醐味とは

日付: 2016年09月19日

ジャンボジェット機が飛び立つためには、

長い滑走路が必要です。

 

どんなにエンジンを噴射していても、

滑走路が短いと重い機体は

空に飛ぶことはできません。

 

これはセックスも同じです。

 

短い前戯と短い挿入時間では

男性は空に上昇したつもりでも

女性は離陸することはありません。

 

このようなセックスを私は

ジャンクセックスと呼んでいます。

 

女性が天に昇り詰めることなど

夢のまた夢です。

 

ジャンクセックスでは不可能です。

 

スローセックスは、

愛戯に長い時間をかけます。

 

長い滑走距離を充分にとると

いうことです。

 

それによって性エネルギーが

充分に増幅されます。

 

そのエネルギーによって

女性はオーガズムがもたらされ

富士山を越え成層圏まで

飛び出すのです。

 

性エネルギーを高めるには

愛戯はもちろんですが、

挿入も重要な要素です。

 

挿入したらすぐにピストンに

まい進する男性がいますが

それは大きな誤りです。

 

性感脳が開いた状態になると

挿入で動かなくとも、

ペニスが入ってきたというだけで、

女性は深い快感を覚えるのです。

 

ヨガや太極拳をみると

動きがとてもスローです。

 

同じようにゆったりとした時間こそが、

性エネルギーの交流に大切なのです。

 

ゆったりとした中に

陰と陽のエネルギーの

交流が活発になるのです。

 

それを最初からガンガンやってしまうと、

エネルギーの交流が果たされないのです。

 

男性が腰を動かそうとしたら、

「お願い、動かないでもう少しこのままでいて」

と女性が言うことがあります。

 

動かなくても性エネルギーが増幅され

女性は快感を得るのです。

 

闇雲に腰を動かしていただけのセックスと違い

繊細で深い快感を感じることできるのです。

 

その意味でスローに時間をかけて

性エネルギーを交流することが

スローセックスの醍醐味なのです。

 

 

アダム徳永

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