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★なぜ結婚は素晴らしいのでしょうか

日付: 2016年09月16日

愛し合った男女が晴れやかな結婚式で

神さまと親族と友人の前で永遠の愛を誓います。

 

しかしその誓いを全うすることが

できないのが現実です。

 

3年と持たずに離婚してしま

カップルも少なくありません。

 

なぜでしょうか。

 

それは夫婦の結婚観の中に、

“夫婦とは苦楽や喜怒哀楽を

共有する唯一の人間関係である”

という意識が希薄だからです。

 

だからお互いの間に

問題が発生したときに

それを越えることができないのです。

 

わがままに怒りと感情を

爆発するしか術はないのです。

 

パートナーと話し合えばいいことを

感情に流されるのです。

 

それは子どもが結婚したようなものです。

 

まさに結婚ごっこです。

 

人間は肉体だけで

存在しているのではありません。

 

こころがあり魂があります。

 

肉体に魂が宿って初めて

人間として存在するのです。

 

幸せとは魂が輝いている状態のことです。

 

愛に満たされていることです。

 

それは日々の生活をとおして

愛の人格を形成していくのです。

 

この人格の成長を支えてくれるのが

パートナーである夫婦なのです。

 

人生を終える最後の日まで、

体温が伝わる距離で支え合う

伴侶としての夫婦なのです。

 

幸せな結婚をするためには、

お互い成長し合う関係性を

深く理解しなくてはいけません。

 

夫婦こそ愛の人格を形成する

最高の関係であることを

理解しなくてはいけません。

 

難しいことではありません。

 

結婚式に誓う宣言。

 

「死ぬまで愛し続けます」

 

この気持ちをお互いに

ずっと忘れなければいいのです。

 

 

アダム徳永

 

■モーニングメッセージ

 

『目は口ほどに物を言う』

ということわざがあります。

 

人間の喜怒哀楽の感情を

最も顕著に表すのが目です。

 

言葉でごまかしていても、

目にその真偽が現われます。

 

『目はこころの窓』ともいいます。

 

目はその人の心の有様を

鏡のようにそのまま映し出すものです。

 

心が清く正しい人は、

瞳も澄んでいます。

 

愛情のこもった目は、

相手に気持ちが伝わるものです。

 

優しい愛の眼差しは

相手に幸せをもたらします。

 

お互い自分の目に責任を持ちましょうね。

 

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